家庭料理の赤坂・紫月で「今年良かったこと、わるかったこと」

昨日は赤坂・紫月(しづき)で勉強会の忘年会でした。紫月はほっこりした家庭料理が魅力。

切り干し大根やらポテトサラダ、おでんや竜田揚げなど、普通の家庭料理ですが、勉強会のメンバーの舌にも合ったようで、終止和やかな雰囲気でした。

その中で、全員から「今年良かったこと、わるかったこと」ということを学校みたいに発表。いや、人生はいろいろありますね。

大病をして死の淵から這い上がってきた方がいたかと思えば、初めて台湾に行って良かったなんて、かわいいコメントの人もいました。

「良かったことは会社を辞めたこと。
わるかったことは会社を辞めたこと」なんて人もいたな。

面白かったのは里親をはじめたという人がいたことでしょうか。これはもちろん良かったことだったかな。

里親と言っても、本当の里親とは違ったショートステイで、何と言ったかな……ネットで見たら「一時保護委託」なんて単語が出てきましたが、違う呼び方だったと思います。

それにしても世の中、複雑な家庭はあるもので、その人は違うのですが、無理心中されそうになった子供の里親委託を受けたなんて人もいたそうです。

それにしても、人は見た目にはわからない苦労をしているもの。

なくなった親父はよく言ってました。
「人に言いたい話は、自分が聞きたくない話。
人が聞きたい話は、自分が言いたくない話」

でも、昨日は良かった話も素直に聞けたし、わるかった話もみなすんなり話していたなあ。

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