毎年感じていたハロウィンの違和感が、長雨で消えました!

先日、勉強会のお弁当人数分を買いに、渋谷東急の古市庵でいつものちらし寿司を買ったところ、包装紙に「詰め合わせハロウィンゴースト」なるものが巻かれていていました。

古市庵はちらしも巻き寿司も美味しくて私は大好きなのですが「なんで寿司にハロウィンなの?」って、一瞬びっくり。ところが、今年はなぜか例年ハロウィンに感じる違和感が、自分の中で起りません。

なんでだろうと、その時は気にも止めなかったのですが、最近になってそのワケが解消。どうやら長雨のせいか、地元の赤坂や六本木に出没するホラー映画風の仮装を見かけなくなったからですね。

私が違和感を覚えていたのは、どうやらハロウィンそのものじゃなく、街中を闊歩するホラー系のコスプレだったようです。毎年今頃、街中に出没するドクロのコスプレ・・・特に大柄な男性がそんな格好をして近づいてくると、本人にその気がなくても威圧感があるものね。

とはいえ八百万の神々、多神教を宗とする日本人としては、クリスマスであれハロウィンであれ、受け入れる寛容さは欲しいところ。実際に神社によっては、クリスマスもハロウィンも祝います。
排除の論理は歓迎できませんね。

以前、「わたしは同性婚に反対でした」で、私が違和感を覚えていたのは、同性婚そのものではなく、それを認めることで自分たちのリベラルさを主張したい人だったと書きました。
(最近はリベラルという言葉が、左翼系のニュアンスに使われていますが、ここでは本来の『自由主義』という意味です)。

なんか、今回それに似た感触を得ています。

 

 

 

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