絵がヘタでも困ることは何もないのですが・・・其の二

昨日は秋葉原と岩本町からほど近いカフェ、東京BROS.で打ち合わせ。
まだ決定ではありませんが、2月こちらで宇田川敬介氏とイベントをやるかもしれません。イベントの内容は、いずれ発表しますが、昨日の打ち合わせでも出た宇田川さんの美術トラウマはかなりなもの。

それで、集まった仲間どうしで話に花が咲いたところ・・・教わった先生の影響って大きいのですね。子どもは敏感ですから数学の先生が嫌いだと、数学ぎらいになるし、英語の先生ぎらいだと英語ぎらいになる。逆もまた真で、数学の先生が好きだと、数学好きになるし、英語の先生が好きだと英好きになるようです。

でも、けっきょく社会に出れば好きだった教科、嫌いだった教科が役に立つか立たないかは、神のみぞ知るところです。

ただ、学校の先生はそのことをある程度自覚しておいた方が良いかもしれません。
私もたまに中学の教員時代の生徒に意外な感情を聞かされて驚いたことが、何度かありました(まだ非公開)♪

それでは私の場合、どうだったかというと、あまり先生の好き嫌いと関係なく人生を歩んだような気がします。

中学時代の美術の先生とはソリが合わず、どちらかというとニラまれてました。
母がその先生に会った時「小暮くんの絵はザツだ」と言われ、 けっこう憤慨してました。小学校の時は図工の先生とソリが合ったのか、よく貼り出されていたこともあって、意外な一言だったからだと思います。

私自身はゴーマンな子どもだったので、「あの先生にわたしの絵がわかるワケない」と気にしてませんでした。十五歳で画家になろうと思った時もそうでした。

とは言うものの、先生の影響は大きなもの。

小学校の時にイヤで仕方なかった音楽の時間は、中学の時に好きになり、いまだに音楽は愛好しております。

才能があったら音楽家になりたかったところですが、そちらのセンスはまったくなかったようでありますが(笑)。その話はまた次回にて。

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