とかく取り沙汰されている舛添都知事の高額出張。
個人的には公費でここまで使うのはバカげてると思うのですが、そこでホリエモン氏の意見は、いかにもこの人らしい。
ホリエモン、舛添都知事の高額出張批判に「瑣末な問題」
「有能な人がアホくさくなる」
ある意味、ホリエモンの意見も正論なんだけろうけど、欧州への出張費が血税5000万というのは、瑣末な話でもありません。雑な正論っていうのかな。
お金が自分で自由になる人の意見であって、公費を使う立場を理解した発言ではないのかな。
一方、橋下元大阪知事の発言。
舛添要一氏の会見を橋下徹氏がバッサリ「意地になりすぎ、無理筋」
舛添氏が「ルールに従っている」というのは官僚答弁というのは、いかにももっともだし、そういうところをトップが変えなきゃいけないというのは、経験者でないと、なかなかわからない話でもあります。
それにしても、今さらながら都知事は猪瀬さんが良かったと思うこの頃。
舛添氏ではなく、田母神氏に投票したわたしですが、橋下さんの言うように、自分の危機管理ができない人に国や自治体の管理ができるわけもなし。
民主党時代にも1票投じた自分の、政治的目のなさを戒めないといけませんね。
切った指はほぼ治りましたが、ちょっと自分にも反省です。