花風社セミナー〜生きやすさを獲得する時代へ!

昨日は花風社のセミナーが新横浜のラポールシアター(大ホール)で、盛況の中行われました。

開始時間は12時開場ですが、今回は開場設営のお手伝いで11時にラポールシアター。
当日、新横浜駅は横浜アリーナではヘイセイジャンプ、日産スタジアムでは天皇杯の試合ということで、異様な雑踏の中をかき分けるように歩きました。

会場ははじまる前から、すでに気心の知れた人たちとテーブルなどの撤去と設置などを行い、なんとも良い雰囲気です♪

何度も申し上げているように、花風社の客筋の良さは折り紙つきですが、今回は準備段階から楽しく作業で、”さー、ぎょう”しよう・・・なんて、ウフッ♪

トークショー、実技、講演という3部構成で、3時間にわたる長丁場の講演は、あっという間に過ぎて行きました。

藤家寛子さんとの再会も嬉しいところ(左手前ベージュの方)。
干支が一回りする以前、最初に東麻布の花風社の事務所で会った時は、それこそ骨と皮ばかり。

コーヒーの臭いを嗅ぐだけで倒れてしまうほどひ弱だった、ちゅん平(167cm、30kg台)はとうの昔になく、そこには魅力的な大人の女性の姿がありました。

神田橋先生や栗本さん、もりしーさんといった、いかがわしいおじさんたちによる、体を整えることで良くなる、治っていくということは、最近の花風社が試みていることであります。
ちゅん平さんの存在は、その良い見本として、今回の講演に参加してくれたギャラリーのみなさんの前で大きな励みになったのではないでしょうか。

さて、トークショーの中で、脳の発達に触れる部分がありました。
進化の過程の中で、脳は爬虫類時代などの古い皮質の上に、哺乳類時代に入った新しい皮質がソフトクリーム状に重なっているそうで、赤ちゃんの脳もそういう過程で出来上がっていくそうです(同社発行、長沼睦雄・著 『活かそう! 発達障害脳』にあります)。

つまり、体を整えるというのは、そのベースになる肉体というものを整えて治していくというものです。

ラグビー日本代表の五郎丸選手が、キックの前にお祈りみたいなポーズを取るのは、最近よく言われる「ルーティン」という行動で、毎回同じ動作を繰り返すことで、集中力を高め、いつも通りの平常な状態に持っていくことです(これは講演で言われたことではありませんが)。

このように体のコントロールというのは、脳にも実際に影響を与える・・・というより、脳も胃腸と同じ人間の臓器の一部であるということでしょうね。

栗本さんの行っている、排泄を楽にする。緊張をゆるめ、体を楽にすることで、ガチガチになった脳みそを解放するというのは、そんなことなのですね。

今回、はじめて聞いて面白かったのは、南雲さんの講演で、思った以上にブラック(ほめてます)で、本当のことを正しく主張するお話は興味津々!

詳しく書きたいところですが、それは講演に木戸銭を支払ったお客様や、本を購入していただいた読者のみなさまへの背信行為になりますので、興味のある方は、こちらを購入するか、講演を直接お申し込みくださいませ(笑)。

さて、講演終了後は二次会の「饗宴」でいつもの芳香園。
今まで最大の27名という大人数の文字通りの饗宴になりました。

わたしの仕事は、価格の適切なお皿とメニューを選んで提供すること。

あ@花さんに言わせると、メニュ選びは専制君主制でわたしが君主になるそうですが、まあ簡単に言えば配膳係です。君主兼配膳係(笑)。

この日は新横浜という新幹線が停まるという地の利もあって、名古屋や和歌山など、遠い地域からいらした参加者も多かったのですが、悠々の参加。しかも駅から近いし、5時にはじまり3時間楽しんでも、大丈夫ということで、1粒で2度美味しく楽しんでくれたようです。

饗宴開始から1時間ほどで、適当に席替えがはじまり、親交を深めました。いつも以上に雰囲気の良い、素晴らしい会合になりました。

どんなつまらないダジャレを言っても、ご祝儀相場で笑ってくれる人は多いし、また行こうっと♪(あ、それだから参加するわけじゃありませんよ!)

残念ながら11月下旬のセミナーは、フィリピン出張のため参加できませんが、またみなさまにお会いできるのが、楽しみです♪

では、ウガンダともよろしく。
じゃない、コンゴとも よろしくお願いします!・・・なんて、ウフッ♪ 

花風社セミナー〜生きやすさを獲得する時代へ!” への2件のコメント

  1. こんにちわ。
    中華料理は大勢さんで食い捲るのがサイコーですのお。

  2. お頭さん、おはようございます!

    中華を食べに行ったわけではないですが、楽しみの一つではありますね♪
    中華は最低4人でしょうね〜!

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