避難指示と管轄

洪水被害のあった常総市では、”氾濫してる川の方に向かって、橋を渡って川向こうの高台に避難”という指示を市が出していたという、ちょっと耳を疑う話を、昨日TVでやっていました。

当事者でもない人間が、後づけの知恵でこんなこと言うのも何ですが、氾濫してる川の方に向かって橋を渡れなんて判断は正気の沙汰とも思えません。

どうも市の担当の方は、管轄外のつくば市には頭が行かなかったのか・・・
人命がかかってる時にも管轄の発想にとらわれるというのも、如何なものでしょうか・・・。

ツイッターでは、自衛隊が消防の仕事を取ってしまうのは、けしからんなんてツイがあり(ひどいものでは『自衛隊に仕事をさせるのは戦争につながる』なんてのもありましたが)、優先順位のわからない人間というのが多くなっているかもしれません。

こちらはこよりさんのブログから。

こよりさんは、2人の障害のあるお子さんを、自らも障害をかかえながら見事に社会に出した人です。
周りからは「治らない」とか「無理」とも言われながら、「そんなハズないだろ」と、そんな雑音をはねのけた方。今は楽隠居で幸せな毎日を送っています。

先の大雨も自分の判断で避難して無事でしたが、この方のブログはそんな意味で生きるためのヒントがいっぱい詰まってますね。

よかったらブックマークしてくださいませ。

被害に遭われた方には、長い先々これから良いことが ありますよう。

避難指示と管轄” への2件のコメント

  1. 本日は締切にも拘らず(ん?)、わざわざお運びいただき、
    ありがとうございました。
    ちょっと失礼ながら、祭りじゃない方の異次元のオーラを受けると、
    一応責任者の末端としては緊張がほぐれて、気を取り直せました。

    「管轄」つながりで本日の事故を。
    聴いた話です。
    六本木通りを祭礼隊列が進んでいるときに、
    オイオイその路地は大型観光バスは通れないだろう??、
    案の定、バスはガードレール、交通標識に接触してしまいました。
    大事故でもなく死傷者も無しですが、れっきとした交通事故。

    祭礼隊列に付いて通行を整理しているのは赤坂警察署員なのですが、
    事故の起きた箇所は麻布警察署管轄。
    でもお巡りさんなんだから、と何かを期待したその者が聴いた言葉、
    110番してください、交通事故を起こしました、と。
    ドッヒャー!!!、ですね。

    大型二種免許のはずの運ちゃんも、ちょと呆気にとられた。
    まあね、祭礼隊列を護るのが任務だしな。
    人身事故だと違ったのかな?

    にしてもこの運ちゃん、国籍とか調べた方がいいかも知れないね。
    車幅の感覚が、一応、平均より優れているのが、「二種」なんだが。

    本日はありがとうございました。
    では、またの機会を、是非。

  2. お頭さん、おはようございます!

    いやいや、昨日のお頭さん。
    お顔に緊張が走っていたのが、すぐにほぐれたのがわかりました。
    顔出して良かったと思いました。
    こちらこそありがとうございます。

    しかし、麻布警察と赤坂警察。
    ヤクザならシマ争いでわかる話ですが、
    警察がそれですか。

    日本全国津々浦々、そんな話がいっぱいなんでしょうね。
    近々お会いいたしましょう。

    いやいや、本当にお祭りは
    お疲れさまでございました!

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