昨日は大関・稀勢の里が結びの一番で横綱・鶴竜を秒殺。
結び前の一番で、豪栄道を「どうだ」と言わんばかりに押し出した白鵬でしたが、KYの稀勢の里は、まるでその相撲を見ていなかったようでした。
でもさあ・・・だったら、中盤で碧山なんかに負けるなよ。
栃煌山や照の富士に負けた相撲だって、今日みたいに取れば勝ってだだろうと言いたいとこですが、そのあたりは稀勢の里平常運転というところでしょうか。
優勝もなにもかかってない稀勢の里というのは実に強く、昨日の相撲も立ち合いの平常心な表情から「これは勝つな」と、 見てる方もあまりドキドキしない相撲でした。
はたして立ち合いから一気の寄り。
どちらが横綱かわからない見事な相撲でした。
それにしても結び前の一番は、白鵬のここ一番の強さを見せつけた相撲でしたが、名古屋場所の民度の低さが、いつもに増して目に余るもの。
やめてほしいのが、立ち合いの「豪栄道コール」です。
あれは国技館でやらないよね。たまに見かけることがあっても、それはだいたい他所から来たお客さんです。
そもそも相撲に限らず、たいていのスポーツで鳴りものを歓迎する競技者はいないでしょう。ゴルフにシャッターの音が禁物なように(ゴルフ知らないけど)、競技者の集中をジャマするからです。
ましてや、相撲のように「ヨーイドン」や「はじめ!」をせずに、互いの呼吸で立ち合う競技ではなおさら。
大一番であればあるほど、相撲の立ち合いが水を打ったように静かになるのは、そういうわけなのに、名古屋の観客ときたら立ち合いの直前になっても 「豪栄道コール」をやめません。
あれで負ける豪栄道もまだまだですが、贔屓の引倒しとはまさにあのこと。
勝負魂に火がついたのか、張り差しから白鵬に一気に持っていかれてしまいました。
相手の応援を力にするのは、さすが横綱です。
をい!
ホントに豪を応援する気なら手拍子やめろ、名古屋人!
民度が低いにもホドがあるぞ。
いつも暑い名古屋場所を見るたび、そんなことを感じてしまいます。
加えて言うと、大相撲におけるコールは約款上禁止行為だそうです。
おはようございます。
全てのスポーツ競技は、静粛に見物すべきではないでしょうか?
応援者が騒ぎたいだけ、ノリノリに成りたいだけの傲慢だと思います。
要するに身勝手。
って言うか、真剣に観て応援していたら、騒ぐ余裕は有りません。
手に汗握っていて、勝敗が決したら、どっと疲れます。
一体感からですね。
ノリノリなほうは、疲れないっしょ???
ゴルフ、テニスの様に水を打った競技場の緊張感、快感です。
そうそう、我がバドミントンは堕しました。
TV中継の都合で、ラリーポイント制に変更した競技は、
つまらん、実につまらん。
少なくとも、以前よりつまらん!!!
大相撲はいささか違うと思いますが、
それでもコールや拍手は、それこそ場違いかと存じます。
拍手、じゃなく、手拍子ですね。
お頭さん、おはようございます!
おおむね賛成ですが・・・
>全てのスポーツ競技は、静粛に見物すべきではないでしょうか?
木戸銭を払って見に来てるお客さんに、
静粛にせいとは開催側はいえんでしょうな。
そういう声があるのに、名古屋では手拍子が止まないというのは、
「やめろ」と言ったら、来なくなる客もいるからかもしれません。
だから民度が低いというのです(暴言)。
肝心の対決のところでは
息を凝らして見る方が普通だと思いますが、
なんでそれが出来んのか不思議ですね。