田子ノ浦部屋、リベンジを誓う!

徳川家康四百年祭に合わせて、家康公のご幼少を描いたマンガ
「竹千代君がゆく!」
しばらく巻頭にはこちらを張っておきます。未読の方はどうぞ!

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照の富士の初優勝で幕を閉じた五月場所。
同部屋の兄弟子・日馬富士の必死の相撲が、同部屋の結びつきの強さを感じさせて、口惜しさはあるもののサバサバした気分で15日を見終えました。

日馬富士vs白鵬の相撲を見終えたあとは、あ@花さんのご招待で田子ノ浦部屋の打ち上げパーティーに出席させてもらいました。

会場は御茶ノ水の銀座アスター。
千秋楽の直後のパーティーとあって、比較的簡素に行われましたが、田子ノ浦勢・・・モンゴル力士たちにリベンジを誓う親方のお話に、強い決意を感じました。

われらが稀勢の里は何度めの準優勝?っていうところで、今場所も栃ノ心やら落とさないで済む星をすいぶん取りこぼしているのですが、そこはパーティーの参加者も言わずに遠巻きに見ているというところ。

きせ関も高安関も、優勝の機会がありながら出来なかったというのは口惜しいところではあるのですが、写真でも見られるようにサバサバした表情と、全身から発散される力強いオーラには、来場所につながる期待を感じさせました。

国技館で見る力士は、当然ながら場所中の気合いから殺気だっている様子もうかがえるのですが、15日間の取り組みを終えた力士のいる空間というのは、神社の中にも似た良い空気が流れているのを感じました。

それにしても、以前鳴戸部屋だった時に比べると、下位の力士の人数が少なくなっているようで、いなくなったお相撲さんも多いのでしょうね。
隆の山がチェコに帰ったというのも、少しさびしい気持ちになりました。

その中で、稀勢の里関の付け人をしている田辺くんと言いましたか。

細くまだ頼りない下位の力士ですが、細い体型から力をつけていくにはうってつけの体型です。
白鵬も最初は70kgくらいだったと言いますから、もしかすると将来化けるかもしれないという気が。

パーティーに来ていたお姉さまがたは、この付け人と一緒に写真を撮っていて(よく見るとなかなかのイケメンです)、さすが目が高いというか先物買いをしてるというか。

ともかくも今後、モンゴル勢に対抗できるのは田子ノ浦部屋しかないと思わせる千秋楽のパーティーでございました。

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