一昨日はさるお祝いパーティ」に出席予定でしたが、パーティー開始直前の1時間前に、急遽ヤマガタ・サンダンデロで行われた「オリーブオイルの会」に出席という変更がありました。
2日連続のヤマガタ・サンダンデロにびっくりです(でも、かえって得しちゃいましたけど)。
「オリーブオイルの会」は、9種類のオリーブオイルに合った料理をそれぞれ出すという趣向の会でした。オリーブオイルでそんな違うもんか?・・・と思ったら大間違い。たしかにどの料理に、どのオイルが合うか歴然とした違いがあってびっくり。
先ずは9種類のオリーブオイルを滋賀県産の絹ごし豆腐に合わせ
ワラサのカルパッチョ。香りの高いスペイン産のオイルに
小鯛のキャビア添え。よく見てください。鯛に刺さったス
こちらは一番最後に出た里芋のグラタン。さすがは芋煮会
平安時代には貴族が各地の水を持ち寄り、どれがどの水という当てっこをしていたといいます。まあ、なんといい気なと思ったものですし、そんなもんホントに当たるのかと思ったものですが、 たぶん当てる人は当てたと思うし、そういう遊びもバカにしたもんじゃありません。
ただ、これにはこのオイルが合うからと言われれば、わかるけど、目隠しされて出されたら自身ありません。
こちらはオリーブオイルの会の会長が、奥田シェフにブランド名を言わず料理を頼ん(そもそも、どれも日本で売ってないそうですが)、その辺りはさすがです。