昨日は横浜大倉山の港北公会堂で、花風社主催の「10年目の自閉っ子講座」(正式名称は違ったかも)に参加いたしました。
予定より参加人数が多くなったようで、会場は予備のテーブルを出さないといけない盛況で、相変わらず和やかな客筋の良い雰囲気の中、会は進行しました。
思えば10年前、この赤い本が出たときは、ニキさんも藤家さんも奇妙な自閉っ子の別世界に住む宇宙人のようでした。
あれから10年、もちろん2人の持つ自閉症という機能障害がなくなったわけではありません。
しかし「発達障害者は発達する」という神田橋先生の言葉の通り、この10年で2人は見違えるような進化を遂げて、ささやかながら幸せな日々を送りつつあるのです。
その歴史と花風社の出版と歩みを、あ@花さん自らの口から語られた実に有意義な集まりでした。
ただ、発達して幸せになるのは良いことなのに、全部が全部、そういう人ばかりでないですが、それを喜ばない人たちもいます。
それは製薬会社がきちんと治る風邪薬や胃薬をあえて出さないようなものかもしれません。
患者がいなくなると薬屋さんも商売になりませんからね。
イタリアの諺「トマトが赤くなると、医者が青くなる」みたいなもんか。あ、もっともこの諺はトマトの効能を謳ったものですが。
さて、神田橋先生がなぜ1度や2度、診ただけで患者を治せるのか。
私も大切な友だちを治してもらった者のひとりとして申し上げますが、そんなややこしい話ではありません。
先生は診れば病根がわかるのです。
逆に言うと、統合失調症などで30年も治らない、ずっと薬を飲み続けている、などというのは診立てが正しくないのだと思います。
特に心の病というのは、そうですね。
病根がわかった患者は自分で自分を、どう良くするか考えます。
姿勢を直したり、踵の位置を治したりするといった、医療のうちに入らないことも、それは立派に本人にとっては治療になるのですね。
なんて、昨日の講座で聞いた話は全然UPしませんでしたけど、知りたい方は本を買うか、実際に花風社さんの講座にご出席くださいませ。
わたくしは客筋が良くて居心地は良いのに加え、みなさん、ダジャレに素直に笑ってくださるので、すっかり居着いてしまってます♪
あ、ダジャレを言うのはダレジャ・・・なんて、ウフッ♪
>それは製薬会社がきちんと治る風邪薬や胃薬をあえて出さないようなものかもしれません。
とってもとってもとっても嫌なこと申し上げますが、
今のこの世は、カネがすべてです、正義であり、「絶対権力」です。
>患者がいなくなると薬屋さんも商売になりませんからね。
プリンター屋が、インクで儲けてるようなもんです。
ケータイ屋が、通話通信料で儲けてるようなもんです。
(近頃少し変わってますが)
悪とは申しません、商売ですから。
ウクライナの新大統領も、
賄賂受け取ってロシア側とアンダー ザ テーブルで握手する、
という用意がある、という噂を聞きます。
政治もショーバイ(Show 売)です。
脱線、スイマセン。
お頭さん、おはようございます!
>今のこの世は、カネがすべてです、正義であり、「絶対権力」です。
えー、その通りに思いますが、やや本題と違うような。
それはそれとして思い出したことがあります。
田宮次郎バージョンの「白い巨塔」では、「いくら金があっても、マチ医者はマチ医者や」ってセリフがあります。
これはお金より、名誉とかプライドを重視するセリフに思えますが、昔からお金が「絶対権力」だったのかなと、最近考えることがあります。
お頭さんの意見や如何に?
こんにちわぁ、お暑うございます。
さいですな、あの頃はまだ矜持がちらほら見え隠れしとりましたなぁ。
だから地を這う貧乏人も意地で抵抗もしてました、が、
今は引き籠ったりのパラサイトですか?、完敗かいな?
今は医療からゲーノーまで、カネ尽くしでんなあ。
病人はお客様様、48人衆は商品。
金持ちはますます金を持ち、
貧乏人はスタートラインからして違う世の中やぁ。
こら一遍地軸でもひっくり返して、ガラガラポンせなあかんかぁ。
それはそうと、DNAレベルの人種差別によれば、
アッシら東系は縄文人で、西系は弥生人だそうで、つまり大陸系。
なのでじゃかましいんじゃないか、と???
あっ、脱線に次ぐ脱線、すっかり御迷惑をお掛けします。
お頭さん、おはようございます!
何を言ってるのか、よくわかりません。
脱線はその辺りで打ち止めにお願いいたします。