昨日は〆切をクリアしたあと、赤坂・弥一でタケノコご飯定食、1050円をいただきました。有名な店ですが、入るのは初めて。
弥一の山田料理長はTBS「噂の東京マガジン」の”やってTRY”で、正しいレシピの見本を見せることで知られていますが、コスパの高いなかなかの内容でした♪
カウンターにはダイコンとニンジンの皮を酢漬けにした総菜が、自由に食べられるようになっていて、本来捨てる部位をムダにしない店の姿勢が伺えました。
こちらは外苑前の薬膳中華エッセンスです
さて、好調の朝ドラ「花子とアン」ですが、先週今週と仲間由紀恵演じる蓮子さまのインパクトに魅了されています。
仲間由紀恵といえばプロダクションの意向か、主演しかやらないイメージがあったのですが、脇にまわるという役どころはホントに珍しい。
以前、ライブドアの記事では視聴率が稼げなくなって、これからどうするなんて揶揄されてましたが、今回の蓮子さまのキャスティングはそんな理由もあるのかもしれません。
が、さすがに凄い存在感。
主役張るよりええじゃないの?
はてさて、この感じ・・・どこかで読んだか見た記憶があると思っていたら、あの「真珠夫人」のモデルになった、大正時代の歌人・柳原百蓮がモデルというではありませんか。
真珠夫人はわたくし、見たことはございませんが、柳原百蓮といえばかの林真理子氏の傑作「百蓮れんれん」で存じ上げていたというわけでした。
林真理子作品の中で 百蓮れんれんは文学的要素の高い作品で、数あるベストセラーの中で一番売れているというワケではありませんが、格調の高さでは群を抜いていて、おそらく100年後に彼女の作品が残るとすれば、これしかないと個人的には目しています。
未読の方には一読を。
私も今一度読んでみようと思っています。
花のモデルになった村岡花子と柳原百蓮が東洋英和の同級生だったのは事実だそうで、当時としてはずいぶん進んでいた・・・というよりは、それ以上に強い意志を感じずにはいられません。
自由は勝ち取ろうしないと得られない時代だったのですね(勝ち取ろうとしても得られな)。今のようにあるのが当たり前の自由とは大違いです。
ところで、ドラマのモデルになった東洋英和女学院。
六本木のど真ん中にあって、下校時には制服を着た女子たちが町中を歩く姿を見かけます。
あ@花さんと話をしたんだけど、夜になれば犯罪だってあるこの町のど真ん中を、堂々と女子学生が、しかも小学生が歩ける日本ってすごいよな〜って思います。
それはともかく、これからのドラマの展開が楽しみです♪
下の絵は拙画「甘粕大尉の茶会」です。
>夜になれば犯罪だってあるこの町のど真ん中を、堂々と女子学生が、しかも小学生が歩ける日本ってすごいよな〜って思います。
こんにちわ。
いつまでもそんな国でありますように。
飯ウマも続きますように。
連休明けたら、いっちょ、行きますか?
お頭さん、おはようございます!
>連休明けたら、いっちょ、行きますか?
豊真将、行きマショー!