10年目の自閉っ子、こういう風にできてます!(予告編・其の一)

しばらくブログのUP数が減りましたが、GW突入してからも珍しく〆切におわれてました。

そう、あの鬼よりコワい・・・(以下略)。

仕事は同時並行してやることが多いのですが、今回も販売日が確定しているので、花風社さんの新刊「10年目の自閉っ子、こういう風にできてます!」のビジュアルに集中しました。

GW突入後の28日にマンガやイラスト一式を納品。
あとはカバーだけ。わりと早めにできたつもりになって、ほっとしたところ、あ@花さんから「いつできるの?」との矢の催促がやってきました。

ブログにも「あとは表紙だけ」とタイトルにも書かれ、「早く描け〜、早く描け〜」。

ううう、今やってます。今、描いてます。
今から紙、買いに行きます・・・ウソです、もう紙は買ってきました。ホントです、ウソなんかじゃありません。もうすぐできます。もうできます〜。

それにしても最初の自閉っ子から、早や10年。

一番最初に東麻布のオフィスでちゅん平さんとニキさんに会ってから、10年が経つのですね。

最初にちゅんに会った時は、ミーティングの長さについていけず、花風社のフロアにごろりと横になったのにびっくりしたものです(もっとも、花風社さんは土足厳禁、フロアは絨毯ですが)。

それが今や、ドラッグストアのスタッフとして後輩を指導する立場というのだから驚きです。

以前は「自閉症は治らない」というのが常識でした。
でも、そりゃあ持って生まれたものは、それとつき合わないければいけないわけで、背の低い人は大きくならないし、逆に大きい人を縮めることはできません。

持ってるものは変えられないけど、自分にあるものをすべて使って、それを伸ばしていく。

神田橋先生や愛甲さんなど、花風社の著者たちはそういう立場で、「良くなる」「治る」という言葉を使っているわけですね。

あまり書くとネタバレになってしまいますので、きょうのところはこの辺にしますが、ホントに今回も内容充実ですよ。

読者のみなさま、今しばらく待たれよ。
発売をお楽しみに!

先ほど、〆切をクリアしたので、昼は外に出て弥一のタケノコご飯定食を頂きました。有名な店ですが、1050円で味、量とも満足のお膳でした♪

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