昨日の記事にお頭さんから長い米があったので、今日はそれに近い・・・というか、関連した記事をあげます。
まずお頭さんの米から。
警察官僚も偏差値が高いだけの、
フーテンの寅さん曰く、「さてはオメー、インテリだな。」
という方々が仕切ってしまうと、100%潔癖を目指すから、
そしたら寅さんだって逮捕でしょう
これに関連して、アメリカが麻薬の取り締まりを厳しくし過ぎたため、今刑務所がいっぱいになってるそうです。
麻薬は良いことでないけど、それで捕まったインテリが物凄く安い労働力で、刑務所の中で働いているんだとか。
一方で南米サッカー強国のウルグアイは、麻薬を合法化したといいます。
禁酒法時代がマフィアを大きくしアル・カポネを生んだように、法で規制するからギャングの資金源になるというのですね。
アメリカの厳しい麻薬規制が良いのか、ウルグアイのように合法化するのが良いのか。はてまた、マレーシアや中国、タイのように麻薬所持は死刑にするのが良いのか。
議論が分かれるところでしょうが、ひとつだけ断言できるのは、どんな法を設置しようと、麻薬をやる人間はなくならないということです。
そして漏れのない最善の方法というのも存在しません。
私の考えでは、規制を厳しくするのか緩くするのかは別にして、極端なやり方というのが一番良くない。必ず、麻薬をやる人間も売る人間も、抜け道を考えてさらに悪い方向に向かおうとするからです。
アメリカが規制を厳しくというのは、よくわかる話でして、基本あの国はキリスト教一神教の国だから、神が決めた最善の方法があるはずだという考えをします。
禁酒法然り、極端な嫌煙運動然りです。
それが思いもよらぬ方向でしっぺ返しを食らうわけですが、わが国の場合も、お頭さんが言うところの「さてはインテリ」が、「選ばれた人たちの英知を結集させた最善の方法」を考え出そうとする。
江戸時代、寛政の改革で松平定信が失脚したというのも、ひとえに「水清ければ魚棲まず」ということに尽きるからで・・・だからと言って、極端に汚れた世の中というのも考えもの。
治水というのは、必ず川が氾濫を起こす場所を決めておくことにコツがあるそうですが、犯罪の取り締まりもまた同じようにできないものでしょうか。
なんてことを、ふと思ったりしてみました。
おはようございます。
>治水というのは、必ず川が氾濫を起こす場所を決めておくことにコツがあるそうですが、犯罪の取り締まりもまた同じようにできないものでしょうか。
御意です。
物件は申し上げられませんが、と或る高層ビル高級マンション、
大地震の際、人的被害が少ない個所がぶっ壊れるように設計されています。
手抜きでなく、その部分は強度を弱くしてあります。
そこが地震のエネルギーを残骸に変換するのです。
さあ、上手く機能するか、何十年も前から期待しております。
これって、トカゲの尻尾斬り、とは想いませんか?
大自然の知恵には学ぶものが多々あります。
ところで、どっかの知事も、巨悪を護る為に新年早々タイホとか???
お頭さん、おはようございます!
>大地震の際、人的被害が少ない個所がぶっ壊れるように設計されています。
ええええ!?
それって、治水と少し違うように思えますが、どこでしょう。
元某大手建築会社社員のお頭さんがおっしゃるんですから、本当でしょうけど、聞き捨てなりませんね。
次回お会いする時にお聞かせくださいませ。
>ところで、どっかの知事も、巨悪を護る為に新年早々タイホとか???
そちらも合わせてお聞かせを。