稀勢の里、二横綱を撃破!

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相撲とは関係ないけど外苑イチョウ並木、見事に色づいてます!

昨日の相撲、見られなかった方はこちら

いや〜、われらが稀勢の里。
昨日はやってくれました!

十三日目、十四日目の横綱戦はどちらもすごく良い相撲でしたが、特に昨日の白鵬戦は見事な一番でした。

後づけの知恵ですが、昨日の稀勢の里vs白鵬は立ち合い二人のにらみ合いをしてる時にすでに、きせが勝つだろうと思いました。

いや。にらみ合いというより、挑発してるのは横綱の方でしたね。
白鵬は栃煌山戦で勝ったあと、だめ押しをしてブーイングを買いましたが、仕切りの間に追いつめられていった感じさえしました。
あの表情では、双葉山ではないけど、未だ木鶏足り得ず。

普段は白い肌の横綱が赤い横綱になってる時は、木鶏でいられない時なので稀勢の里が勝つことが多いのです。逆に白鵬が赤くなる相手って、稀勢の里だけかな。
(あ、もうひとりの横綱にも赤くなりますが。今日の白鵬の肌に注目です)

それに比べて、昨日の稀勢の里はまさに木鶏でした。

白鵬は大横綱ではありますが、あ@花さんの言葉を借りれば「大横綱というコスプレをやってる若者」(これは毒舌♪)というところがあります。

VTRを見ると先場所、稀勢の里との一番を制した時はガッツポーズをしましたが、それに比べて、昨日の稀勢の里はドヤ顔どころか、勝って当然という顔。
これは先代の鳴戸親方の教えによるところがあるのでしょうが、まさに一歩、木鶏に近づいた感があります。

でもねえ〜。

きせ関は前にも二横綱戦を死闘で制したあと、千秋楽で琴奨菊に負けたという前科がありますからね〜。それに、何で二番も平幕に負けるんだよって。

ツイッターでも、それを言う声は高いから、今日の相撲こそドキドキで見ないといけないかもしれません。

ともあれ、大関稀勢の里関。
牛歩でありますが、確実に力をつけてきています。

がんばれ、わられが稀勢の里!

今日の一番も目がはなせません(両横綱、どちらが優勝でも別に・・・)。

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