昨日は西武池袋線の清瀬で、11月恒例の「しのぶ会」。
34歳で夭折した池永忍さんを文字通りしのぶ会でした。
亡くなった原因は子宮ガンだったのですが、
10数年前と今と比べると、医療は格段の進歩をしていますから、
今であれば、助かっていたかもしれません。
先日のレベントシェフの入院の場合は、搬送先で6割が亡くなるケースが、
たった2週間ほどで元気に回復し、退院がどうこうという話になっているのですから、
(ガンとはケースが違うとはいえ)隔世の感があります。
毎年やってくるメンバーの子供の最年長は、今年二十歳。
お酒もおじさんおばさんに混じって、堂々と飲むことができるようになりました。
若い頃、年長の人が自分のことを見て、
「いや~、こっちが年取るわけだよな~」なんて言っていたのが不思議でしたが、
人間って、その年にならないとわからないことが多いものですね~。
年々、故人の話題はだんだん出なくなるものですが、
今年は何だかいっぱい出てきました。
「しのぶちゃん、ドーナツでも食べ切れないほど大量に買ってくるんだよね」
「うちでカレー作る時でも、上手にできると、すぐに食べさせてくれないの。
で、勝手に食べると怒るんだよね」
なんせ、食べるのが大好きなイタリアのマンマみたいな人でしたからねえ。
それにしても最近私のまわりでは、レベントシェフの入院と回復や、
浪人時代の悪友の脳梗塞・・・その他、ここでは書けない入院や病気の数々など、
色々あった年でした。
(まだ本年は、あと1ヶ月あまりありますが、これ以上何かないことを祈るばかりです)。
不幸中の幸いというか、その中で世を去った人はいないけどね。
しのぶ会に出るたびに思うけど、人間ってだんだん年を重ねて、最後には土に還るわけだけど、
しのぶちゃんのように、いきなり人生を断ち切られてしまう人もいるんだよね。
写真は「しのぶ会」のホストである妹さんが飼っているトカゲくん。
アフリカはマリ共和国の砂漠に生息する、マリトゲオアガマとかいう種類だそうで、
見かけによらず大人しく良い子でありました。
ちょっとメタボじゃないかね、キミ。
silent night
最近良く見かける電車の広告ですが(優先席のの近く)こういうのがあります。
東洋医学の文献に、「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に、体調に変り目が訪れる」とあります。by 養命酒製造。
「しのぶ会」って「しのぶさんを偲ぶ会」だったんですね。
私達も年末にキヨシさんを囲んで「キヨシとこの夜」をやります。♪き~よ~し、(と)、こ~のよ~る~。目黒区川柳の会もかなり高齢化が進んでおりますが、まだまだお元気でご活躍です。
希望的観測
来週には退院かもね、グシシッシ(^_^)v
と笑うのはレベントですが、
あくまでも希望です。
本日、小用のついでに見舞って来ました。
夕飯前に行ったので30分の退屈しのぎをしただけでした。
短パン姿には参っちゃうけど、
それだけ元気、という証ですね。
テレビも個室だから無料ですが、
オモロイ番組ないもんねー。
まあ、もうちょっとの辛抱だぜ。
Stay cool !
レベントさんの退院が早まると、その後の家族が大変そうですね?リハビリ中も家でじっとしていられるでしょうか?食事制限は?術後の肥立ちも心配です。焦るな、アセナ! 汗・・。
完全復帰するまでブーチンシェフのアセナを引き続き応援しましょう!
そうそう
naotさん、おはようございます!
そうなんです。
しのぶ会とは、忍さんを偲ぶ会なんですね。
実は今は元気な妹さんも、6年前に同じ場所のガンを患いました。
同じ時代だったら助からなかったでしょうが、
再発危険期間の5年を過ぎて毎日元気に仕事をしています。
(その時も知ってるんだけど、大変でした)。
レベントシェフの退院、
うちの父の時もそうでしたが、ホントに大変なのは退院してから。
まあ、こればかりは私たちが何をすることもできません。
時々行って食べてやりましょうね~♪
組長の出所
お頭さん、おはようございます!
連日のお見舞い、お世話さまです。
お頭さんにアセナ2号店の大家さんをやってほしい、という声多し!
ですが、今のままの方が気楽でいいかな?
暴君レベントシェフもお頭さんの前では神妙にしてますから、
丁度良い気はしますけどね~♪
それにしてもあの性格では入院生活はつまらんだろうな。
テレビもつまらんだろうし、早くシャバに出たいというのが本音でしょうね。
出たら出たで周りが大変ですが、
シェフあってのアセナですから、親分の出所は待たれるところ。
ヤクザ映画でもよくありますが、組長の出所ってそれなりに大変なんでしょうな~♪
極妻
レベント親分の場合、オーマイゴッドファーザー!また「アセナ」に食べに行きましょう!
レベント親分
naotさん、おはようございます!
なめたらあかんぜよ!
なんて言わないで、またぜひご一緒いたしましょう。
今度はいつにしますかねえ?