本日は昨日UPしようとして、ソフトの不具合か、ばあさまの生き霊のせいか、途中でうまくいかくなったネタを配信です。
このブログでもしばしば取り上げているのですが、うちのマンションのむこう隣りに「紅花ばあさん」という名物ばあさまがおります。
このばあさま、7年ほど前に亭主に先立たれて一人暮らしをしてるのですが、それが事あるごとにすり寄ってくるのですな。
毎日のようにピンポーンとベルを鳴らしては、キャラメル1コ(1箱ではありません)、私がぜったい飲まない砂糖入り”午後の紅茶”などを持ってきては、オムレツやら焼きそばやら食べ物の無心をするわけで、正直けっこう迷惑をしてるところです。
時々ツイッターで口汚くグチをつぶやいているのですが・・・
紅花ばあさんがまたやってきて「焼きそばちょうだい」だと。
仕方ないので冷蔵庫にある残飯くれてやったが、「うちに来れば、いつでも飯はがあると思ってんじゃねえ!」と言ってやった。
ばあさまに文句言っても仕方ないが、そうちょくちょく来られるのは迷惑(怒)!
こちら、赤坂うずまき別館の弁当。見た目フツーの中華なようですが、実は白金の「ロンフウフォン」という店で腕をふるっていた柳沼シェフによるもので、ひと味違うオススメ弁当です
わたくしもこのバアさまが一人暮らしになった頃、変に同情して餌付けをしたのがいけなかったのかもしれません。
一度オムレツを作ってやったら
「ああ〜美味しい〜、ありがと〜、ありがとね〜、嬉しいよ〜、あたし元気だよ〜」
とすっかりクセになってしまったようです。
オムレツを出せば、次は「オムレツちょうだい」。
焼きそばを出せば、次も図に乗って「焼きそばちょうだい」。
半ボケの分際で、前に食べたものは覚えているようで、次に来る時は必ず以前食べたものを無心します。 腹が立つので、ここでツイート。
そりゃばあさまも生きてりゃ腹減るから仕方ないが、何かやってる時にピンポン鳴らされるのは本当に迷惑。
をい、紅花息子! おまえの母親、なんとかしろ
ばあさまに「ありがとよ、ごめんよ」と言われたので、「うるせえ、仕事のジャマだから早くあっちへ行け」と言ってやった。
これは紅息子に電話するかな・・・・
紅花ばあさんには宇都宮に米屋を営む息子がおりまして、6〜7年ほど前は孫もよくマンションに来ていたのですが、おそらくは孫娘たちも成人して忙しくなったのでしょう。
最近はめっきり顔を見ることもなく、嫁はよくあるように紅バアとの折り合いは良くないようで、わたくしも一度顔を合わせた程度です。
紅花ばあさんは足が丈夫なのだけが取り柄で、ほとんど目が見えないくせに、あちこち出かけていたツケがまわってきたのか、最近出入していた近所のホテルの階段から転げ落ちました。
運良く骨は大丈夫だったのですが、だいぶ痛かったと見えて、最近はこわくて外に出られないとのこと。
(ここで同情しちゃダメです。足は以前と同じように動くので、親切にするとまた寄ってきます。来た時だけ餌付けします)。
で、ツイート。
紅花息子に電話。ヘルパーの日数を増やすことを約束させる。
紅花息子「ホント、ご迷惑おかけして、申し訳ござ・・」。
私「いえ、ご迷惑なんてそんな。ご迷惑というより、ホントかなり迷惑なんですが」
あのねえ紅息子、わたしはキミに謝ってほしいんじゃないの。
何とかしろって言ってるわけ。
もう切るよ。
まったく紅バアも紅息子も、揃いも揃って・・・
かといって、ばあさまがおっ死んでしまっては後生がわるいので、来れば仕方なく飯は出すけど、明日、セブン区議に会うから話だけはしとかんとなあ。
ここであ@花さんからツイート
乙です。画伯がやっているのが「あたたかな地域の見守り」ってやつですね。めんどくせえなあと思いながら人としてやるべきことはやってるってことですね。たぶん大学における発達障害学生支援とかもそういう感じ。
そうそう、そーなんです。ありがとうございます!
食事が問題なんだったら、ちゅん平が一人暮らしのときやったみたいに、息子に言って宅配サービスと契約してもらえばいいと思うよ。大した金ではないですよ。さみしさが問題なら、また打つ手は別だけど。
それは一案ですね。聞いてみます。ただ、紅バア。訪問販売だって、つかまえて離さない人だからねえ。
そうか、基本的にさみしいのね。だったら平成の若者が宅配に来るとソフトにうまくあしらうかもね。
ですな。紅息子に言っておきますわ、ありがとうございます! それでも私のとこに来るのやめないでしょうけど。
今営業に来る若者は、クネクネしてるから、画伯より優しいはず。
なにをおっしゃいます。こう見えて、わたしはけっこうやさしいのよん。
そーですよ、こう見えてばあさまにはやさしくしてあげてます。
まあ、来るたび「やいババア、まだ生きてやがったか!」って思いますがね(さすがに言わないけど)。
昨日と一昨日を見たらヘルパーが続けて来ていたようで、紅息子も動いたようです。
紅息子にしてみりゃ、そりゃ母親だから何とかしたいだろうけど、あのバアさんと一緒に暮らすとなると、そりゃ大変だ。
わたしが嫁ならぜったいイヤですわ。
昨日はあれだけキツく叱っておいたのに、また性懲りもせず、私がゼッタイ飲まない「香るラ・フランスの天然水」を持ってきました。
クセになるので食べ物は出さず。言われた時は仕方ないからオムレツ作って出したり、残飯かき集めたりはしますけどね。
やいババア、仕事のジャマだからもう二度と来るんじゃねえぞ!
・・・ああ、ばあさま。来るなっていうのにまた来やがった(怒)!
おはようございます。
壮絶な日々をお過ごしの由、なるべくそちら方面には行かないよう...。
なんか、他人事には感じられませんが、さりとて、どうにもならん。
と、ホッカムリを決め込みます、悪しからず、ご了承いただきます。
然し、声は相変わらずのキーキーなんでしょかねぇ???
画伯こんにちは!
コンビ解消しないでください。
いやもうその辺りの噛み合わなさ、目に浮かぶようです。
更にパワーアップして画伯を翻弄する紅花さんは、画伯の喝に刺激を受けバランスの取れた美味しい料理に病みつきになっていらっしゃることでしょう。
もうこのまま行って欲しい気もします。
けれども知らん顔の家族を振り向かせるには、やっぱり厳しくはっきり言ってくれる存在は大事ですね。
画伯、そういう意味でもすごく親切です。
ご面倒だとは思いますが、まだ続編お願いします!(笑)
お頭さん、こんにちは!
>壮絶な日々をお過ごしの由、なるべくそちら方面には行かないよう...。
そんな〜!
教え子なら何とかしてくださいな!
>然し、声は相変わらずのキーキーなんでしょかねぇ???
ええ。
たぶん、お頭さんが教わっていた頃と変わらないと思います。
媚を売るときは、より高くなる。
不思議なことに「小暮さん」とは言ったことがなく、
「アンタ」「マスオちゃーん」「コグレせんせー」の3段階。
その順番に声が高くなり、せんせーがつくときは食べ物の無心の時です。
お頭さん。
教え子なんだから、あのババア何とかしてください。
いっちゃん、こんにちは!
バアさんねたになると必ずいらっしゃいますね(笑)。
>バランスの取れた美味しい料理に病みつきに
ヘルパーさんが来てる時はコンビニのいなり寿司を食べているようで、
わたしのトコに来て「半分お食べ」と来ることがあります。
そんな時に限って、食事に出かける予定だったりするので、
冷蔵庫に入れて翌日食べます。
ロクなもの食べてないバアさんに、コンビニ飯はご馳走ですね。
自分で作る時はひどいものを持ってきますから。
犬も食わないとはまさにこれ。
私のオムレツは大好物なようで、味をしめさしたようで後悔しています。
>ご面倒だとは思いますが、まだ続編お願いします!(笑)
ご面倒なんでお断りです。
でも、ババアが生きてるうちは続くんだろうな。