今日は広島原爆の日。
タイトルで誤解しないでください、核保有しろと言ってるわけではありません。
先ほど、テレビで二人の子供が平和宣言を読み上げる映像を見て、
昨年も同じような背格好の男の子と女の子が、
同じような宣言を読み上げていたのを思い出し、もう1年経ったかと思いました。
この日を前に、石原知事が「核保有」に関する発言をしましたが、
少なくともネット上では、高岡発言ほどの共感は得られなかったようです。
ただ、核保有は議論にとどめるにしても、
わが国も自衛隊を自国の軍隊として認められるような法整備は必要に思えます。
竹島や尖閣問題にしても、占有という既成事実を与えてしまったり、
昨日でも中国漁船(?)が、わが国の領海を平気で侵犯してくるというのは、
いかんせんナメられているということですね。
(政治家たるもの、懐に刀の鯉口に手を当ててなければいけない覚悟がないようでは困ります。
そういった意味では石原知事は評価できると思います。
東京オリンピック誘致は愚行で税金のムダ使いだと思いますが)。
広島と長崎を見れば、核兵器を使えばどうなるかは誰が見てもわかることで、
「核」は、敵を徹底的に殺戮できるだけでなく、使う方も、関係ないまわりの国も、
すべて殺してしまうかもしれない、
「使ったらおしまい」という最終兵器であります。
それなのに、なぜそれをどの国も持ちたがるかといえば、
使わないことを前提にしているからで、
あくまで敵国に対する「抑止」が目的だからです。
(なのに、お隣では”東京に核を落とせ”なんて叫んでる民間人の映像がネット上で見られます。
東京に核が落ちたら、キミたちだって無傷じゃ済まないのに・・・
国民としてのレベルが問われるので、発言には注意してほしいものですね)。
また、核を持つことで、予算のかかる軍隊は持たずにすむという、
究極のコストパフォーマンスを持った兵器でもあるからです。
日本のように、被爆に縁のある国での核保有は、
今回の福島原発のような、想定外の災害をもたらす可能性が高いので、
リクツ抜きに止めた方が良いと思いますが、
昨日の株価暴落のようにアメリカ経済が落ち目の今、
日米安保がいつまで保障されるかわかりません。
やはり、わが国も自国をキチンと防衛できるようにするため、
自衛隊を軍隊として認める法整備が必要でしょう。
フジテレビが韓国資本に買収されたというのは、
こうしたわが国独自の防衛をさせない第一歩でしょう。
今の菅政権の動きについても同様ですね。
画像は拙作「なまけ蛙くん」30体(すべて売却済み。ご希望の方はご連絡を)。
きみたちは気楽な世界に暮らして良いよね~。
過激発言
>昨日の株価暴落のようにアメリカ経済が落ち目の今、
>日米安保がいつまで保障されるかわかりません。
ヒロシマ、ナガサキに無差別殺戮したアメリカです。
それを、故意か?、未だに自覚せず、正しいかった、とノタマウ。
ならば、ニューヨーク9.11 も容認するっきゃないでしょ。
アメリカかぶれのアッシですが、こういうことを言い合えるのが、
好きです。
従軍牧師
エノラゲイの離陸に際し、二人の従軍牧師が笑顔で手を振って見送る。
あれっ、グアム?、サイパン?、どっちかの博物館?に在る証拠写真だ。
躊躇することなく投下スイッチを押せるように、
パイロット達に説教したんですね。
キリスト教は優しくない。
そうするってーと、目には目を、って対抗するしかないかな?
日本では、神道でも仏教でも、それらに比したら、
穏やかなもんだ???
ベトナム戦争でも、知人の知人のそのまた知人が、
神父で戦争絶対反対だったが、彼の友人達が無残に殺されて、
終に、神父さん、志願して、訓練受けて、特殊部隊員にまで上がりつめて、
泥沼に沈んでいきました。
そんな悲惨な犠牲者を出さないための、原爆?
かえる
きゃー!!このかえる君達に見つめられたら疲れも飛びますね。以前よりパワーアップしている気がします。
それにしても、全て売却済ってスゴイ人気ですね。それもわかるなー。1体はデスクに置いて癒してもらおう♪
寛容じゃなきゃ、い”かんよう”
お頭さん、おはようございます!
いやいや、過激なようですが、正論紅茶だと思いますよ・・なんて、ウフッ♪
9.11の犠牲者は3000人ちょっとで、中東じゃ何人戦争で死んでいるんだなんて話もあります。
アメリカはやられたら10倍返しにする国ですが、それで世界中から反感買ってのでしょう。
それにしてもキリスト教もイスラム教も不寛容ですね。
多神教の日本人で良かった。
なまけ蛙くん
Lilyさん、おはようございます!
なまけ蛙くん、ぜひデスクに置いて癒してもらってください。
仕事までなまけ蛙くんでは困りますが、買う人はなぜかみんな働き者です。
こうなりたいな、なんて思っているのかも♪
ちなみになまけ蛙くんは、私の作詞作曲したひどい歌があります。
なまけ~か・え・る・く~ん♪
原爆の日に激論
画伯おはようございます!
画伯のブログを読んで、次男坊に振ってみました。
日本の核保有についてどう思うか聞いてみると、持つべきではないと意見は一致。
で、どうやって自国を他国から守るか、軍隊を持つべきか等と話が広がっていくとだんだん話が白熱し、半ば喧嘩腰で激論になってしまいました。(私が大人でない。。。まったくもって情けない)
原爆を落とした国に守られているというスッキリしない感も一致。
歴史は繰り返されている…という話から、多数派が正しいとは限らない…そして避けられなかったかもしれないが行動を起こした後悔と起こさなかった後悔…どっちを取るか…。
結局答えはでませんでしたが、去年の画伯のブログ、原爆慰霊碑の「過ちは繰り返しませんから…」の解釈に引き続き、またいい機会を頂けました。
暑い夏
いっちゃん、おはようございます!
そうですか、「過ちは繰り返しませんから…」より、もう1年経つのですね。
早いものですな。
ご子息との議論、立派です。
こういう話は、お互いの意見をとことん突き詰めて議論するのが良いですね。
おっしゃる通り、正解のある話ではなく、あちらを立てればこちらが立たず世界です。
また、「君子、豹変す」と言うくらいで、正しいと思う意見があれば、あとから考えが変わっても構わないと思います。
(君子、豹変す」というのは、そういう意味)。
明日は長崎の日。
まだ暑い夏は続きます。