自称弱者の横暴と黄昏


むか~し、厚木市で臨時採用の教職員をしていた時のこと。

授業中、教室の外に出てフラフラしたり、
スキを見ては下級生をいじめるといった生徒も多く、
仕事がら注意しないといけないことも多かったのですが、
明らかに生徒側が悪い時でも、これがけっこうストレスになりました。

問題行動を起こす生徒の言うセリフは決まっていて、
「何でオレばっか!」
「どうして、アイツに注意しねーんだよ!」
「サベツだ、サベツ!」
といった問題のすり替えです。

実に幼稚なリクツではあるのですが、これが教師の手を緩めるには、
時としてかなりの効果がありました。

自分で良くなろうとする努力をしない、典型的な責任転嫁ですが、
中学生の問題児にそのことを諭すのは至難の技です。

つまり、その発言には
「オメーがオレにしたことは、少なくともオレはサベツと見なすからな」
という意味が含まれているからです。
もちろん、事の善悪は別にしてですね。

最終的にそういう発言を繰り返す子は、すべて自分に返ってくるのですが、
教師の仕事は復讐することではなく、問題のある子を正しい道に戻すことなので、
自分で自分をダメにしていく生徒の様子は、見るに耐えないものがありました。

昨日、拙ブログにアップした松本議員のバックグラウンド、
同和問題には、実はこの中学生の言動に共通するものがありますし、
コメントにありました、障害者関係の自称弱者の横暴も実は同じものがあると思います。

同和をかさに「書いたら、その社はおしまいだから」という元大臣。
精神障害者を抱えるものであれば、犯罪をも許される。
むしろまわりで障害者に配慮すべきだという(支援者の)理屈は、
「何でオレばっか」という中学生の理屈が、
権力を持って巨大化した図式のほかなりません。

中学生なら、ボクシングでもさせて更生の道を開いてやることができますが、
始末わるいことに成人した自称弱者は、相手を屈服させる術を心得てますから、
下手すればこちらが言いなりになりかねません。

ともあれ、昨日のドラゴン辞任劇は、それでも時代が動いているのを感じさせるものでした。
まあ、自称弱者に対するメディアの弱腰は簡単に変わらないでしょうが、
今後の動きに注目です。

今回、東北放送はよく頑張ったと思います。
(ライブドアの記事では、”よくやったTBS”という記事がありましたが、
 それって東北放送TBCの間違いだろ。
 TBSが一番弱腰なのに・・・ホントにあそこの記事は雑ですわ)。

写真は先日購入した貝印のブランド庖丁、「旬」です。
切れ味、初日にくらべてニブってきたので、もう研がないといけないかもしれません。

自称弱者の横暴と黄昏” への4件のコメント

  1. 求めているのは平等じゃない
    画伯こんにちは。暑いですね。
    出自も障害の有無も人は選べないわけで
    だからこそその条件の不利益をなくすべく社会が全体で努力しなければいけないということは論をまちませんね。
    でも、関東の人間の私にとって同和問題は間接的に聞くだけだけれど
    自称弱者の皆様が求めているのは「平等」じゃないと思うんです。
    「特権階級にしろ」ってことだと思うんです。
    だったら最初から潔くそういえばいいのに。

    それと、大手メディアの皆様は、自分たちの生活防衛もあっておそらく事なかれ主義なんでしょうね。
    強く言うとすぐに引っ込みますね。
    以前うちの著者がテレビに出ると決まった時
    同じ障害を持つ人たちがやっかみで「出したら受信料払わない」と抗議をしたことがあり
    そうしたら某局はあっさり企画を変えました。
    私は「あらああ、国民全員から受信料取り立ててるところはいろんな人の意見聞かなきゃいけなくて大変ですね。その点私のような零細企業は自由にやれますわ。おほほ」と電話で言ってあげました。
    私はあの日よくテレビ見てなかったんですがまた大手は自主規制したのかな。
    何をおそれたんだろ。

  2. 包丁
    マスオさん、こんにちは!

    新しい包丁、カッコイイですね^^

    先日ブログでマスオさんが使いにくいとおっしゃっていたドイツ製の包丁ですが・・・

    実は、数ヶ月前にネットでZWILLING社の包丁モニターに応募していたのをすっかり忘れていたところ、先日採用になりそうだと連絡がきました。レベントに店で実際に使ってもらいその使い心地を、ブログ等にアップしていくんですね。

    なんだかタイムリーだったのでご報告させていただきました。レベントはどんな感想をいうかなぁ~

  3. 弱腰
    あ@花さん、おはようございます!

    いや、お暑うございます。

    >「特権階級にしろ」ってことだと思うんです。

    まさしく御意にございます。
    というか、すでに特権階級気取りですよね。
    なにさまのつもりって思いますけど、彼らにしてみれば当然の権利なのでしょう。

    ところで松本ドラゴン、ネットでも同じ情報が流れてますが、彼を知る先輩の話だと、もう少しまともな人みたいです。
    何であんな発言をしたのか理解できない、というのが知人に話しですが、彼の暴言は事実ですから魔が差したのか、つい地が出たのか。

    今回のこともそうですが、大手の弱腰には呆れ返るばかりです。
    公共放送も放映したものの、もともとは東北放送の映像がネットに流れたのがきっかけですから、いわば後出しジャンケンみたいなもの。
    同和の親玉を追い込んだのは評価できるかもしれませんが、逆に言えば、取り上げないと世間の目がキビしいという裏返しの弱腰がそれを判断させたのでしょう。

    だけど、大手は何をおそれたんでしょう。
    私も尻たいです。

  4. シェフとは相性が良いのでは?
    トラン綾子さん、おはようございます!

    いや、文脈からするとドイツの庖丁が使いづらいと思われるかもしれませんが、実はドイツの庖丁を使ったことはありません。
    ただ、フライパンなどドイツの調理器具が、私と相性が良くないようで、敬遠したということなんですね。

    うちにはドイツで購入したゾーリンゲンにある刃物会社のピーラーがあるのですが、それは切れ味バツグンです。
    だから、ドイツ製の刃物もきっと切れ味は良いのだと思います。

    またプロ中のプロ、超人レベントシェフが使ったら、その庖丁がどうなのかわからないですね。
    プロが使う機具は、素人にはかえって使いづらいですから、その点もわかりません。

    個人的には重いドイツ製の調理器具は、シェフとは相性が良いだろうと思います。
    まあ、そんなことどうでもよくって、私としてはアセナでさらに美味しい食事ができればドイツ製だろうと日本製だろうとかまいません。

    ってことで、明日はどうぞよろしく♪

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