日本海側の大雪~地球温暖化ってホントなの?


日本海側の大雪がピークに

ここ何年かは雪国でも雪の少ない年が続いたようで、
どうやらこれは地球温暖化の一環かと思っていましたが、
そんな単純なものでもなさそうです。

人間というのは愚かなもので、基本的に自分の周りにあるものでしかモノを判断できません。

「いや~、オレが子供の頃は、夏はこんなに暑くなかったぞ」

「紅葉は昔、10月頃だったよね。
 今、紅葉って12月入ってからじゃない」

「私の学生時代、11月の学園祭の時期はダウンジャケットを着ていたものよ」

確かにそうなのですが、この寒さと日本海側の大雪を見ると、
はたしてCO2による温暖化ってホンマかいな? と思ってしまいます。

たしかに都市部では夏から秋にかけての気温上昇はありますが、
山間部の方ではいったいどうなんでしょう。
単なるヒートアイランド現象という感じもしないではありません。

また、各国間のCO2排出量の取り決めというのも、いい加減なもので、
排出ワクを超えた国は、排出ワクを超えてない国に、
超えた分を売ることができるのです。
(イラスト参照のこと)。

これでは、温暖化の真偽は別にして、地球全体のCO2排出は少しも変わらないわけで、
単なるCO2ビジネス(というか詐欺まがい)の取り決めに過ぎません。

まー、一方で南極に氷が溶けはじめてるとか、北欧の氷河が崩壊しはじめてるとか、
ツバルという国が沈みかけている、など温暖化を予兆させる事柄もいっぱい出ています。

実際に温暖化しているか、寒冷化しているのか、
データの取り方次第でいくらでも変わるので、何とも言えませんが、
はっきりしているのは、地球全体が以前のままではないということでしょう。

私自身は温暖化を信じていたわけですが、
愚かにも、最近の冷え込みで「やっぱり温暖化はウソじゃないか」と
短絡的に感じるようになってきました。
(バカですな)。

実際のところ、どうなんでしょう。
誰に聞いても真実はわからないと思いますが。

イラストは春に上梓する予定のセブン区議との共著にある温暖化イラストです。

日本海側の大雪~地球温暖化ってホントなの?” への5件のコメント

  1. 沈降
    >ツバルという国が沈みかけている、

    これは紛れもない事実です。
    但し、原因は地球温暖化に因る海水の増加とか膨張ではなく、
    地盤の変化による地盤沈下とのことです。
    開発が遠因かも知れません。

    また、北極地方(?)で氷が溶けて新たな海洋貿易航路が誕生、
    と言うほどに暖かいかというと、
    ちゃんと90数年前に同じ状態が観測されています。

    また南極の氷棚の崩落は、ピンポイント報道なだけで、
    誇張ですね。

    二酸化炭素が大気に占める割合は、0.04%です。
    ホントにこれで、99.96%に影響できますか?
    愚かな人類社会では、
    1%が69億3000万人に悪影響を与えていますが...???

    もう暫くすれば、アッシは生きてないけれど、
    皆様の孫がいい歳に成った頃、
    どっちか兆候が見え始めるかも知れないし、
    もっと先かも知れないし、
    明日からかも知れません。

    >はっきりしているのは、地球全体が以前のままではないということでしょう。

    と申しますか、安定状態が奇跡のようなものなのでしょう。
    事象が分かり始めたから、そう言えるのでありまして、
    その解決法、対策は別物です。

    兎にも角にも覚悟を決めて、付和雷同はやめましょう。

    大地震が先です。

  2. お米には
    お頭さん、おはようございます!

    色々データ提供、ありがとうございます!
    たしかに昨年の大震災を見ると、
    気温が上がる下がるなんていうのは大した問題ではなさそうですね。

    大地震、火山の噴火。
    どうやらそちらの方が大きな問題かな。

    今、ニュースで大雪を報道しています。
    雪に対して、不況の建設業界が持ってるダンプが足りないというニュースです。

    困ったことではあるけど、震災みたいな被害じゃありません。

    雪は春にならないと溶けないので、
    厄介者である反面、降水量の恵みをいつまでもキープできます。
    畑に使い、田に使い・・・
    今年の新米は美味しいお米が味わえるかもしれませんね。

  3. 3%
    消費税ではありませんで、
    二酸化炭素が大気中に3%を占めると、
    我々人類は窒息死する、
    という説が有るそうです。
    このままのペースで排出を続けると、
    あと80年で、そう成るとのことです。

    温暖化他、地球の環境、自然の動静は
    宇宙の何処かからの宇宙線に左右されている、
    という説が有るそうです。
    勿論地震も噴火も。
    地球を電子レンジに入れた状態を想像して下さい。
    卵みたいに破裂もするかも。
    その宇宙線を相殺しているのが太陽風(まあ宇宙線の一種)と
    バンアレン帯(2重構造)です。
    その太陽風が弱まっていて、
    バンアレン帯も薄くなっていて、
    宇宙線が地球に大量に届き始めている、
    故に、自然が今までとは違ってき始めている。

    どちらもトンデモ話ではなく、マトモな、世界の科学者達からのお話、仮説(?)です。

  4. うむう
    お頭さん、おはようございます!

    >二酸化炭素が大気中に3%を占めると、我々人類は窒息死する

    うむむ。
    にわかには信じられない話ですが、そんな仮説があるんですか。
    (動物実験でもしたのかな?)

    以下はwikiのコピペ。
    窒素78.09パーセント、酸素20.95パーセントのほか、アルゴン・二酸化炭素・ネオン・ヘリウム・クリプトン・キセノンなどを微量に含んでいる。

    なるほど、この組成を見る限りCO2が3%というのは多すぎますね。

    しかしそこまでホントに増えてしまうものなんだろうか?
    化石燃料だって、もともとは生物で作られたものなら、
    ある時代に二酸化炭素が多かった時代も考えられますしね。

    よくわかりません。
    またご教示のほど。

  5. うむう
    お頭さん、おはようございます!

    >二酸化炭素が大気中に3%を占めると、我々人類は窒息死する

    うむむ。
    にわかには信じられない話ですが、そんな仮説があるんですか。
    (動物実験でもしたのかな?)

    以下はwikiのコピペ。
    窒素78.09パーセント、酸素20.95パーセントのほか、アルゴン・二酸化炭素・ネオン・ヘリウム・クリプトン・キセノンなどを微量に含んでいる。

    なるほど、この組成を見る限りCO2が3%というのは多すぎますね。

    しかしそこまでホントに増えてしまうものなんだろうか?
    化石燃料だって、もともとは生物で作られたものなら、
    ある時代に二酸化炭素が多かった時代も考えられますしね。

    よくわかりません。
    またご教示のほど。

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