今朝がた、けっこうな揺れがありました。
震源地は山梨県でマグニチュード5.5、揺れは震度5弱だって!
うーん、2度にわたって揺れただけに不気味ですね。
元旦もわりと大きな地震があったことだし。
先の震災に類似するという1100年前の貞観大地震について、
平安時代に書かれた「日本三代実録」によれば、その前後に富士山の爆発があったとのこと。
(日本三代実録はどこの町の図書館にもあると思います。
貞観地震については、3行ほどの記述があるのみですが、
ご興味ある方は資料をひもといてくださいませ)。
短い記述なので、まだ人口も少なかった関東地方にどんな被害があったかわかりませんが、
1707年の宝永大噴火では江戸まで火山灰がふったといいますから、
その周辺の被害は大変なものだったに違いありません。
富士宮周辺では妙なところから温泉が吹き出たりしているそうで、
地下で何らかの動きが起っていることは間違いなさそうです。
ただ、貞観大地震の130年後に書かれた「源氏物語」では、
「鈴虫」の巻に”香炉から富士のように煙が出ている”、といった記述があります。
貞観の時代にも富士山は活発に活動していたようですし、
煙を吐いていない今とはその点が違うみたいですが、
表の活動に出ないからといって、地下の活動が収まっているかといえば、そういうわけでもありません。
注意するに越したことはないか。
地震予知の専門家も「来る時期が早まった」なんて言ってるらしいし、
ジムに行くと「今日地震が来るって噂だぞ」なんて話を、まことしやかに耳にしたりする昨今、
けっこう不安な日々を送る人が増加しているようであります。
プールでご一緒したブルガリアの人からも、
「東南海の大地震はホントにくるんデスカ?」なんて尋ねられてしまったり。
そんなこと、私に聞かれたってわかんねーよ。
実は個人的には、あまり大地震の到来はそんなに気にしてはいません。
楽観視してはいけないのでしょうが、
東京地方は震度3ということですが、地震に慣れてしまったのか、
そんなに揺れた感じもしませんでした。
(鈍感になってしまったのか?)
いや、そりゃあ大地震、来るときは来ますよ。
いつかは必ず来ます。
それに対する備えはたしかに必要だし、起った時のノウハウは知っておく必要はあります。
何より、東南海にある原発の不安は大きいですしね。
しかしながら、いつ来るかわからない地震に不安を覚えながら毎日を過ごすのは、つまらないと思うのです。
場合によってはそっちの不安で健康を害することもあるし、事実そういう人は少なくありません。
備えあれば憂いなしと言いますが、それは物質的なこと以外にも、
心の面で、いざとなれば仕方ないと考えることも必要なような気もします。
命はいつか天に返さないといけない日が来るのですから。
(いや、こわくないといえばウソになりますが・・・)。
それにしても大地震の情報に関して言うと、私が子供のときとずいぶん変わったものです。
大地震の時には四隅に柱があるトイレが良い。
火を先ず消せ。
机の上に隠れろ。
縦揺れが一番怖い。
これらはどれも真実ですが、今や一面の真実に過ぎなくなりました。
おそらく私たちはまだ地震について何も知らないのでしょうね。
写真は青山もっきんばーどのやきとり一覧。
ここは安くて美味しいイチオシの串焼き店です。
店のご主人はおばあちゃん女優として名高い原ひさ子さんのご子息です。
原久子さん…!
良いおばあちゃん役者さんでしたね…(遠い目)
高度経済成長期を経て、何だかんだ言っても
平和で繁栄を享受できた「古き良き昭和」を思い出させるお名前です。
まあ歴史少し学んでりゃあ
「平和で栄えてる」時期ってのは結局長くないんだけどね。
自然災害の発生そのものは人の力ではどうにもできない。
ダメージを少しでも減らすしかないからね。
とりあえず「生きて避難所集合!」
これが当初の目標でしょうか、お互いに
もっきんばーど
おいしいよね!
ところで、地震。
私も別に死んでもいいやと思ってるから怖くありませんわ。
今生きているだけでじゅうぶんありがたいです。
地球は生きている
>心の面で、いざとなれば仕方ないと考えることも必要なような気もします。
>命はいつか天に返さないといけない日が来るのですから。
>(いや、こわくないといえばウソになりますが・・・)。
まあ、苦しみもがいては死にたくない、ですか?
地球、太陽系、銀河系では常ならぬ異変が起きているようです。
南極周辺では例年にない地震が多発中。
チリとか、アフリカ南部とかも。
太陽は黒点が無いのに、数日前には爆発を起こして、
磁気嵐を発生させ、ロンドンでオーロラが見られるという。
たまたまこれが地球方向でなかったから、ケータイは「それでも」まだ通じていますが。
そうした自然の猛威など1%も考慮しない日本の政治。
世界の超国籍企業に操られている世界の政治。
イスラム教vsキリスト教も稼ぎのネタ。
地球温暖化も。
フクシマの原発から半径30kmは最短でも30年は人智の外、
という当たり前の事実を啓蒙しないと。
志だけでは人は住めません。
あっ、脳みそが噴火してしまいました。
御蔵島東沖
まもなくドカン!と来て、東海・東南海・南海、
首都圏直下型、富士山噴火を誘発するのは、
日本海溝の破壊が南下し、相模トラフと交わる
御蔵島東沖海域、-3000m 付近でしょう。
今言われている茨城県沖とか房総半島沖とかは、
序章に過ぎません。
って言ってるのは、NASA?、米軍?
赤坂は海抜約10mですから、これは覚えておきましょう。
マスオさんのお住まいは、若干高いのですね、いいなー。
塩
かなこさん、おはようございます!
ご主人はきっとおかあさまから良いものをいただいていたのでしょう。
カウンターに座ったところ、モンゴルの塩やらどこそこの岩塩など、
今では塩に凝るのは当たり前ですが、70歳を過ぎたご主人の見せるこだわりは、
この店の味に反映してるんだろうなと思いました。
母親の話をするとすごく嬉しそうな顔をいたしますよ。
>とりあえず「生きて避難所集合!」
つまるところ胆はそこであります。
胆が
あ@花さん、おはようございます!
>おいしいよね!
美味しいです!
>私も別に死んでもいいやと思ってるから怖くありませんわ。
私はあ@花さんほど肝がすわっていませんので、
そこまでの境地にありませんが、ベクトル的にはそこにいます。
怖いとは思いますが、それで先々不安な気持ちで生きるのは不本意であります。
やはり、人間どこかで腹をくくらんと。
東京湾に津波?
お頭さん、おはようございます!
>まあ、苦しみもがいては死にたくない、ですか?
いえいえ、人間それだけはわからないので、
苦しみもがいては死ななければいけない時は、
それも受け入れないといけないと思うのです。
>地球、太陽系、銀河系では常ならぬ異変が起きているようです。
しかしながら、その情報は興味深いですね。
おそらく、お頭さん情報はそんなに間違っていないと思います。
それも合わせて次回お話をお聞きしたいですね。
>赤坂は海抜約10mですから、これは覚えておきましょう。
ほう!
こないだみたいな津波がきたら、うちのあたりも危ないかな?
東京湾内の津波って想像できませんが、
いったいどうなってしまうのでしょうね。
津波は東京湾にも来るのでしょうか?
ご教示のほどを。
新噴気孔
悪友からの報せによりますと、
富士山の山体途中、標高は?、に
新しい噴気孔、直径10m程度、が開いたそうです?
時折、少量ですが、水蒸気を上げているそうです。
さあ、今後が楽しみです?????
外出には、ハードヘット(ヘルメット)を着用かな???
波高
>津波は東京湾にも来るのでしょうか?
茨城県沖、房総半島沖を震源として、
エネルギーは3.11程度して、
東京湾に当てはめてみれば、
津波は2~3mとの試算が有ります。
津波の発生元が、東京湾の開口部に面していれば、
これ以上かと思われます。
御蔵島の東方震源という米軍の予想(?)が当たれば、
このケースになり、
赤坂まで届いてしまうかも知れません。
ゴム製のお子様用プールを買っておきますか???
いやいや弁慶濠からボートを盗んでくるかなあ???
突っ込み
>地球温暖化も。
これは、世界の常識では、二酸化炭素詐欺ですが、
日本ではまだ正々堂々と真剣に語られています。
TV、CMなんかでも。
最新の観測発言は、
太陽表面の活動は地球に大きな影響を及ぼすことから
重要な研究テーマです。
太陽黒点の数の変化は地球の気候に大きな影響を与えます。
最近の太陽黒点の異常によって、地球は温暖化ではなく
寒冷化するだろうと考えられています。
今冬の寒さは違いますよ。
大気の0.04%を占める二酸化炭素、そんなに強い影響力が有るの?
ということでもあります。
これからは上記の目新しい寒冷化だとしたら、
どんどん二酸化炭素を排出しなくっちゃね。
無駄な抵抗だけど。
どじょう政権のご回答は?
あっ、それどころじゃない、って???
富士山爆発?
お頭さん、おはようございます!
>新しい噴気孔、直径10m程度、が開いたそうです?
現在わかってる限りで、過去マグニチュード9以上の地震があったあと、
近くの火山が爆発しなかった例は一度もないそうです。
ドカンとくるのでしょうか?
>赤坂まで届いてしまうかも知れません。
米軍の予想、信じるのは”よそう”・・・なんて、ウフッ♪
そちらの心配よりは、別の防災を考えて方が現実的かもしれませんね。
>これは、世界の常識では、二酸化炭素詐欺ですが、
たしかに詐欺ですね。
だいたい、排出量を国どうしで売り買いするなんてねえ。
CO2の全体量は変わんないのにおかしな話です。
寒冷化するかどうかはわかりませんが。