昨日、あ@花さんにテレビ出演の依頼がきたという話題になりましたが、
以下はそんな四方山話です。
「私、あんまりテレビに出たくないのよね。
良かったら小暮さん、私の変わりに出てよ」
「ええ~?
そりゃ、私で良ければ構わないけど・・・」
本の宣伝になるし、出ればいいじゃない」
(そういえば先日、私はトルコ料理アセナの取材に客として出てたそうです。
だから何ってわけじゃないけど、私自身は見ていません。
姿を見たという人は何人もいるみたいね)。
「そりゃ、さいしょ花風社を立ち上げた時は、けっこう色々取材に応じたよ。
でも、だからってそれで自分とこの本が売れるわけじゃないもん。
今はそんな甘い時代じゃないよ。
だって小暮さん、大手新聞社の書評に出てたからって、その本買うことある?」
「ああ、そういえばないね」
「芥川賞や直木賞だってそうでしょ。
あれを取ったからって、その人の本買うかな~?」
「買わない。
でも、今回の田中慎也さんのふてくされ会見は宣伝になったんじゃない?」
「作家はああいう人、普通にいるでしょ。
あれを珍しがって取り上げるっていうのは、世間の人ってそうなのかなって」
「田中さんってけっこう正直な人だよね。
でも、たったワイン2杯であそこまで酔っぱらって、酒弱いよね~。
われわれだったら、ワイン2杯じゃとてもあそこまで酔っぱらえないよね~(笑)」
「うんうん、弱い弱い」
「先日、勧めてもらった蓬生帚木さんの”国銅”買ったけど、
本買う時って、そういう口コミだよね」
「そうよ。
花風社の本なんか、そういう知り合いの口コミで知る人が多いもん。
書評やテレビで露出するに越したことはないけど、
テレビに出ると手間が大変なわりに、その時だけだしね~」
ああ、そういえば私のブログも先日Yahoo!ニュースの取り上げられて、
ものすごいアクセス数になったけど、3日で元の数字に戻ったな。
まだ余韻があって、いつもよりは多いけどそんなものかもしれません。
写真はヤマガタ・サンダンデロのランチ(3人前)。
奥田シェフはダボス会議で腕をふるってるみたいです。
目撃者
>奥田シェフはダボス会議で腕をふるってるみたいです。
政治家(屋)の真の姿を垣間見られて羨ましいなあ。
ニンゲン、美味いもん食ってるときは、
案外無防備ですから???
食い方でお里が知れる。
でも、アソコに来る連中は、味わっていないかもな???
誰かさん、浮きっ放しじゃないといいけど???
Unknown
お頭さん、おはようございます!
>政治家(屋)の真の姿を垣間見られて羨ましいなあ。
うわ!
お頭さんらしい発想ですが、その通りですね。
>でも、アソコに来る連中は、味わっていないかもな??
政治家の中にはそういう人もいるでしょうな。
区議の友だちで見たことがありますが、
どこの誰かは次回お会いしたときにでも。
>誰かさん、浮きっ放しじゃないといいけど?
あの人はどうですか?
前回、前々回の総理に比べるとだいぶマシな感じはしますが、
それも次回お会いしたときに。
ところが
マスオさん、こんにちは
先日はアセナへお集まり頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
テレビ出演のお話が出ていましたので、少し・・・
私自身もアセナがテレビに出て「それが店の宣伝になるから」という理由で出演させていただいたわけではないのですが、先日のスーパーJチャンネルはもの凄い反響がありました。
今まで何度もテレビに出させていただいて、これほど反響があったのは恐らく初めてです。普通は、テレビに出ていたレストランに行くことはあまりないと思うのですが、今回に限っては「テレビを見ました」といってご予約される方の多いこと多いこと・・・。レベント自身もあちらこちらで色々な方から声をかけられたそうです^^;
やはりただのお店紹介ではなくて、レベントのホームレス時代や病気のことも取り上げて下さったから、視聴者の方が応援して下さったのかなと思います。取り上げられ方によっては「テレビはもの凄い反響を生む」ということを身をもって体験致しました^^
Unknown
トラン綾子さま、おはようございます!
あ~、あのわたくしめも出演していたという番組ですね。
残念ながら私は見ていないのですが、
実は、何人もの方から私のことを「見た」という声をいただきました。
(今度、その一人の方と食事に伺いますので、よろしくお願いします)。
インタビューされていた人間がそれだけ見られているということは、
シェフの注目度は相当なものだということですね。
番組を見てないので何とも言えないのですが、
6時台の番組というのは、お店に行きたくなるような作りをしてるものが多いと思います。
はなまるも見てる人は多いのですが、
酸っぱさで視聴者を引きつける作りでは、そんなにお店に行こうとは思わないでしょうね。
レベントシェフが倒れる前に一度来ていることで、
かえって作り手サイドに感情移入がされたこともあるでしょう。
もしかすると、ケガの功名かもしれません。
たしかに本と違って、レストランはまだまだテレビによる宣伝効果が高いものだと思います。
明日、晩ご飯をいただきに伺いますので、またよろしくお願いしますね!