本のかたちになってはじめて通して読みました。
ゲラでは何度か目を通したけど、やはり本になるといいですね。
中田大地くんとは、こないだ電話でちょっとだけ話をしました。
私と話をするにも緊張していたようで、
当たり前だけど、素朴なごく普通のお子さんでした。
でも一所懸命に生きていく大地くんのどこかには、
神さまのようなものが宿っている感じがしました。
宮澤賢治の世界にも共通する、不思議な神々しさとでも言いましょうか。
それは大人になったら消えてしまうかもしれないし、
反対にもっともっと育っていくのかもしれない。
でも大地くんも、大地くんのご両親も、そんなことよりも、
彼が普通に働いて、普通の生活ができる大人になることを、
何よりも望んでいることでしょう。
ちゅん平さんのように、つい4~5年前は町中を1人で歩くこともおぼつかなかった。
でも今では仕事をして、ご飯もいっぱい食べて、
しかものっぽのボーイフレンドまで出来ました。
そんなの当たり前の幸せなんだけど、それが出来るって素晴らしい。
人生もそう捨てたもんじゃない。
人生は美しい(こともある)。
そう思える生活を、これからの大地くんの長い人生の中で得られたらいいなと
おぢさんは思い願った次第です。
済んだ空気をかんじました
画伯こんばんは!
大地君の本読みました。
成長した大地君、たくましくお兄ちゃんになってますね。
様々な人とのかかわりを大切にしている姿、自分を客観視できるところ、そして何より前向きな姿。
子どもが未来を見つめるのは自然なこと。
それをしっかり支えている、ご両親。すてきですね。
今回も沢山の気づきやヒントを貰いました。
画伯が言われる、宮沢賢治の世界にも共通する不思議な神々しさ・・・なるほどです。
さらに私は、ルイ・アームストロングの歌「What a Wanderful World」が頭の中にながれます。
画伯の漫画の大地君三年生でしたね。いいです!何かほんわかです。
一緒に発達
いっちゃん、おはようございます!
澄んだ空気、なるほどね。
原稿のほとんどは、前から読んであるものでしたが、
その時に比べてだいぶ完成度が上がっていたこともあり、
本のかたちになって読むと、だいぶ違うものでした。
大地くん本人もそうですが、やはりご両親が立派ですね。
親と子供は友だちやありませんからね。
電車で騒いでいて注意もしない東京の親たちに見せてやりたいな。
今後の大地くんの成長に期待、
マンガも一緒に発達していければいいなと思っています。