母の書道展、グループ展でしたが昨日まで銀座の鳩居堂でやってました。
(宣伝しておけば良かったな、うっかりしてましたわ)。
最終日の昨日、イタリア人の友人が母の書を見たいというので、ランチのあとで見に行くことにしました。
指定された店は、赤坂アークヒルズに新しくできたというBubby’s NYというハンバーガーショップ。
痛風以来、ラーメンとハンバーガーは前を通るのも避けるようにしてきた食べ物ですが、たまにはいいか出向くことにしました。いや、意地がきたないね。
で、行ってみたところ、わたし以外は全員外国人。女性2人と男性1名が満員の店内で待っています。
すでに何か食べているようで、いきなりエッグ・ベネディクトというボリューム満点の一皿が出てきて、これをシェアして食べました。
エッグ・ベネディクト、食べるのは2回めの食べ物。
イングリッシュ・マフィンの上に、ポーチドエッグとスモークサーモン(実際はベーコン)、卵とレモンを入荷ささせたオランデーズソースを乗せた一皿。
珍しいイギリス発祥の料理だそうですが、NYでは定着してるのかな?
見ての通りのボリュームです。
次に出てきたのが、ベーコンバーガー。
昨年、カンブリア宮殿を見て、15年ぶりにマクドナルドを食べたと書きましたが、1年ちょっとぶりのハンバーガーです。
女性2名は「危険だわ」「食べる爆弾だわ」と言いながら、ひとりは完食。
もうひとりはさすがに残していました。
食べても食べても減らないという感じで、若い頃なら嬉しいでしょうが、さすがに最近は・・・特に痛風持ちにはキツい食べ物ですね(そう言いつつ、そんな食い物をよく口にしていますが)。
出所したホリエモンがマックを食べて「味が濃く感じた」と言いましたが、こちらはそうでもありません。
さて、これで切り上げ!・・・と思いきや、まだみなさんデザートを食べるとのこと。をいをい、ホントかよ〜!?
パイの8分の1カットですが、これを1人1ピース注文するというので、さすがにびっくり! 晩に人と会う予定だったのですが、これで思うように食べられるかどうか。
わたしはチェリーパイを注文。
米国のドラマに出てくるブルーベリーパイとかチェリーパイって、こういうものを言うのね。
パイにはこれでもかというくらいの甘い生クリームが添えられていて、危険きわまりありません。
さすがに向こうの人は食べる量が違うなと感心していましたが、うち女性2名にあとで聞いたら、イタリア人男性が勝手にたくさん注文するのを不満に思っていたそうです。
パイも1ピースを4人でシェアするつもりだったそうで・・・いや、いくらなんでもそうだよね(安堵)。
「あとで食事を調整するのが大変なのに!」と、美容を気にしたお2人は、たくさんの注文におかんむりだったようです。
↓ ま、この写真ではけっこうご機嫌ですけどね。
夜は地方から出てきた友人に会いましたが、さすがに晩飯は入りませんでした。
動物園ではライオンとか虎といった肉食動物にエサをやる時は、2日に1回、それも朝に餌付けするそうです。30kgくらい食べるそうですが、さすがの肉食動物も消化に1日以上かけて食べるそうであります。
肉食系じゃありませんが、わたしのランチも食いだめ?
あまりにカロリーの高いものを食べたあとは、ムリに3食食べないのも良いかもしれません。おかげで今朝食べた玄米ご飯の旨いこと!
玄米を主食にしたマクロビオティックは、特に欧米人には劇的な効果があるそうですが、そりゃそうだよな、なんて思った次第です。
それにしてもたまに食べるなら良いけど、超満員の店内を見ながら、日本人の体質にこの食事はちょっとキツいぞ。子どもに食わせるのは、少し考えろよ、なんて余計なことを思ってしまいました。
エッグベネディクト、ハンバーガー、チェリーパイ。
どれをとってもまずそうです。お疲れ様でした。
あ@花さん、おはようございます!
>どれをとってもまずそうです。
そーなの、見たまんまですわ。
この日は30代前半と見られる若い白人男性のアレンジだったそうです。
女性2名もウンザリしたみたい。
ちなみに、この白人男性、晩もしっかり食べ、ポテトフライとステーキだったそうです。
日本人なら糖尿街道まっしぐら。
白人なら高血圧&心臓疾患まっしぐらです。
美食の街、ボローニャ出身だそうですが、イタリアもファストフードにおかされはじめてるのかもしれません。
ウハッ、ゲップ。
お頭さん、おはようございます!
>ウハッ、ゲップ。
そういわず、もっと如何?
(酒より命を削るかんな。
こりゃ、い”かんな”・・・なんて、ウフッ♪ )。