写真は赤坂のインド料理店ゴータマのサグ・パニール。
まさにデリーの最高級店で食べる以上のお味で絶品!
昨日は〆切前だというのに、しかもその担当編集をしているあ@花さんたちと一緒にフラフラと食べに行ってしまいました。
日本に来るインド料理のシェフは、大抵があちらでは4つ星5つ星ホテルでシェフをしていたような人がほとんど。
こちらはカジュラホのタージホテルで腕をふるっていた方で、腕は超一流と言って良いでしょう。
ところが残念ながら、このお店。
味は最高なんですが、プレゼンはほとんど落第点で、内装からサービスまでがインドそのままという、ツッコミどころ満載のお店です。
この日も従業員が、注文したワインにお冷やを入れるコップを持ってくるという一幕もあり、さすがにシェフは注意してましたなー。
メニューを見ると、なぜかイタリアピザやポテトフライという、意味不明の品々が。
スタッフに「これなに?」って聞いたら「ああ、コレ。オススメデス、オイシイデスヨ」と、これまた意味不明の 答えが返ってくる次第。
ここは東京なんだから、ピッツァが食べたきゃピッツェリアに行きますわ。
よくネットでも「行ってはいけない店を見分けるランキング」というのに、「何を食べさせたいのかわからない店」というのがあります。
これは「寿司と焼き肉を一緒に出してるとか、 ラーメンとナポリタンがオススメのメニューなんて店はダメ」というもので、寿司のように極めるのが一生かかるものと、ほかのメニューを一緒に出して旨いワケがない、というリクツですね。
知らない人は、このメニュー見て引きますわ。
まさか、一流シェフが腕をふるってるとは想像できないメニュー作りであります。
てなわけで、残念ながらこの店は2月いっぱいで閉店だそうです。
それも昨日、家に帰ってから一緒に行った方から「食べログ見たら、2月いっぱいで閉店としか思えないようなことが書いてあった」というんで、はじめて知りました。
さすがはインド人。
3月以降、失業するとは思えない余裕のふるまいでした。
わたしは土曜日にまた行きますが、赤坂にお立ちよりの際はみなさま是非ご賞味くださいませ♪
食べればわかる良い店なんですが、商売にプレゼンが如何に大事かというのを痛感する一件でございました。あれじゃ、いつ潰れても仕方ないなと思ってましたが、思った以上に早かった。
残念!
ここのシェフには、次の就職先が決まったら教えてもらおうっと。
おはようございます。
>ここのシェフには、次の就職先が決まったら教えてもらおうっと。
全く以って大きなお世話、内政干渉なんですが、
本国で一流ホテルのコックとして働いていた時の給料と
閉店間近の店での給料、どっちがどっちなんでしょうかね??
腕に覚えがあるんだから、然も一流品、
次もインド人社長に約束されてんでしょうけれど、
心配と言うよりは興味津々。
ネクストが港区内?、だったらまた行ってみたいですな。
大阪から展開していたようで、そこは流行ってるんでしようかね。
アッシはああいういい加減な店、大好きでんがな、
気楽で、おもろいやんけー???
あっ、勿ノ論、料理が美味くないと論外ですが。
お頭さん、おはようございます!
>次もインド人社長に約束されてんでしょうけれど、
あの余裕のカマシかたは次がある余裕ですな。
インド料理はあちらの水の悪さを克服できる料理ですが、一昨日いただいて思ったのは、やはり水が良い方が美味しいなってことでしょうか。あ、これ中華も然りね。
>アッシはああいういい加減な店、大好きでんがな、
わしもでやんす。
今日行きますんで、次聞いておきますね。