5月になって更新がまばらになりました。
今月2回目の更新です。
連休の5月2日は、毎年恒例のラ・フォル・ジュネ〔熱狂の日〕音楽祭で半日を過ごしました。
ラ・フォル・ジュネは、言わずと知れた日本で行われるクラシック音楽最大のイベントです。
今年は会場は新潟と琵琶湖に広がったため、GW期間中の日程が大幅に減り、
チケットの入手が困難になった様子は、以前このブログでもご紹介しました。
で、ようやく入手した貴重なチケットのコンサートは14:15からの開始予定。
食事はその前に済ませようということで、かねてから義母の希望のあった
有楽町リプトンコーナーのビュッフェをいただきました。
ここは1500円で20皿以上の料理と、ケーキ10数種類が食べ放題。
平日は近隣のOLを中心に賑わう店として有名ですが、
この日はGW真っ最中ということもあって、若い女の子と家族連れが中心で、
正午過ぎに行った時はすでに長蛇の列。
ただコンサート開始までは2時間半程の余裕があったので、並ぶことにしました。
お店の方とすると、ケーキを入れて食べ放題、1500円の中から利益を出さないといけませんから、
料理はパスタや炒飯、リゾットなどのデンプン質が中心です。
それでもチキンのトマト煮やオムライスなどは水準以上かな。
このあとに苦心してチケットを取ったコンサートがあるのだから、
何とか腹八分目くらいにしておこうと思っていましたが、
食い意地の張った人間というのは救いがたいもの。
デンプン類が大好物の私は麺類もご飯もパン類も構わず、バクバクと口の中に入れ、
「もう食えんわ~」というくらい満腹に・・・。
丁度、コンサート開始1時間前でした。
「きれいに食べていただき、ありがとうございました!」
店の人からそう言われ、ちょっと嬉しい気持ちになりましたが、
待ち時間に広い会場を歩き回り、お土産やらグッズやらを眺めているうちに、
全身の血液が、ぢわぢわと胃袋にまわっていきます。
”こ、これはマズい。これは本当にマズい!”
と気づいた時はすでに時遅し。
珍しいショパンのオーケストラ曲を子守歌に爆睡です。
普段、クラシック通のような顔をして、
イザ演奏がはじまると寝てしまうなんて、何と情けない。
理性は本能に勝てないってことでしょうかね~。
ちなみに曲目は演奏会用ロンド「クラコヴィアク」、
ポーランドの歌による幻想曲、
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズの3曲。
ピアノはレバノン出身のアブデル・ラーマン・エル=バシャさん。
切れ目のないショパンのメロディを流麗に演奏していました。
え? 寝てたくせに何でそんなことがわかるんだって?
いや、そりゃ少し聴けば少しはわかります・・・いや、ホントに。
ラ・フォル・ジュネ〔熱狂の日〕音楽祭2010
今日は有楽町東京フォーラムで開催されるラ・フォル・ジュネ・ジャポン2001〔熱狂の日〕音楽祭に行ってきました。初日です。ショパン生誕200年ということでショパン特集です。〔熱狂の日〕は年々人気がでてきてチケットを取るのが大変でした。ショパンならピアノの独奏で…
Unknown
マスオさん
こんにちわ。
ショパンのロンドの生演奏が子守唄とは、
なんと贅沢なこと!!
マスオさんおおいに笑わしてくださいますね~
わたしも同じ日の朝1番の演奏を楽しんできました。
朝1番のしかいいお席が取れなかったのですが・・
ネット予約ではダメで、チケットぴあのカウンターで
取るのが確実とランチで同席した常連さんが
教えてくださいましたよ。
子守り歌
いつものことですが、都会からのお洒落な知らせはニュースが運んできてくれます。ショパンを聞いた方々の感想が全国ニュースで 流れてました。
うちがもっぱら聞いてるのはカエルの合唱。
横浜に住んでる兄が出張で泊まったとき カエルが煩くて寝れなかったらしけど、私には 子守り歌です…(笑)
生演奏の子守歌
すずめさん、おはようございます。
ああ、なるほど。
生演奏の子守歌は贅沢って思えばいいのですね。
ウトウトしながら”勿体ない、勿体ない”と思っていたのですが、いや~、何と私はセコいヤローでしょう。
カウンターで取るのが確実とは、いつもサッカーチケットを入手してる大江戸さんから聞きましたが、ラ・フォル・ジュネでは来年からですね。
おかげさまで大相撲の五月場所、安い升席はカウンターでゲットできました。せいぜいそれも楽しんできます。
ゲロ、ゲロ、ゲロ、ゲロ、グワッ、グワッ、ガー♪
いっちゃん、おはようございます。
東京でも少し郊外に行くとカエルの合唱はよく聞こえます。
お兄さまは横浜も市街地の方にお住まいなんでしょうね。
カエルの大合唱は私は気になりません。
よく外国人は虫の音を雑音に感じるなんて言いますが、きっとそれは個人差なんだと思います。
虫の音が雑音なんて、ちょっと気の毒かな。
もっとも場所によるとカエルの大合唱は、文字通り大音量だったりします。いっちゃん家の周辺は、どんな感じなんでしょうね
ゲロゲロゲロゲロ〓
はい周りは田んぼばかりで、大合唱です。希少生物の殿様ガエルやヒキガエルもいます。去年は毎晩ヒキガエルが庭に入ってきて、庭の鉢植えに入って朝にはねぐらへ帰ってました。ヒキガエルは本当に動きがスロー。見てて飽きないですよ。
けれど、この辺も高齢化で後継者がいなくなったり、持ち主が亡くなられたりで 荒れた田も増えてますね…
なまけ蛙くんも
実は世界的に見ると、カエルの数は減ってるらしいですね。
何でもウイルスが原因なんだそうですが、
急激な環境変化もあるのだと思います。
そんな中、うるさいほどカエルくんが鳴いてくれるのは、
貴重な環境なように思います。
実は私の住む赤坂も、昔はヒキガエルの多い土地でした。
今ではすっかり姿を消したようですが、
たまーに雨の日など、ゲロゲロと姿を見せることがあって、
そんな時は嬉しくなりますね。
http://www.masuo-san.com/
私のなまけ蛙くんもよろしく。
田舎は
都会で暮らしていると、田舎は音もにおいもしないのかと思ってましたけど、田舎は田舎なりに音やにおいがあるのですね。ところでうちの亭主はかえるとばったが怖いんですよ。あっちが怖がりそうなもんですが。
アオダイショウ
田舎の代表的なにおいは牛糞でしょうね。
空気がきれいなので、あまり気になりませんが。
東京に戻ると、空気が重いんでびっくりしますが、
すぐに慣れてしまいますね。
ところでかえるとばったですか。
明らかに昇吾さんの勝ちでしょう。
ところでこちらは羽黒山できれいな色をしたアオダイショウを見ました。
ヘビが神様の使いだとするのも、何となくわかりますね。
神々しい感じがするもの。
なまけ蛙くん
以前から気になってるんです怠け蛙くん…蛙なのに 手足に何だかオリエンタルな柄、腹には南国が。惹かれます
それと 「物理のしくみ」のお父様の四コマ漫画にバカウケし 物理赤点な私が、本屋に注文してしまいました。私が理解できなくても 子供への投資ということにします(笑)
ちなみに うちの夫、ど田舎生まれなのに、虫系ダメです。夏に入ってくる虫達に熱くなり 余計暑苦しいです。
虫の気持ち
いっちゃん、おはようございます!
そして毎度ありがとうございます。
私は都会育ちのくせに、子供の頃は虫好きでした。
クロアゲハやアオスジアゲハを卵から成虫まで飼ったりしていたもので、父は”もしや末は昆虫学者か”と期待していたようです。
虫の気持ちは大人になると、だんだんわからなくなります。
哺乳類とも爬虫類とも、思考形態が違うんでしょうね。
虫の触るのが気持ち悪いという人は多いようですが、実はむしのとっても人間に触られるのはダメージを受けるみたいです。