「たちあがれ日本」は”たちがれ日本”・・・?


なんて揶揄されてるそうですが、私はちょっと期待してます。
みんな年は食ってるけど、玄人集団だもの。
言ってることだってキチンとしています。

年をとるってことは、残り時間が少なくなるってことですが、
それはこれから若い後継者を育てていけば良い話。
みなさん、最近の高齢者に珍しく”お年寄の智慧”を持ってるメンバーだと思います。
米国の諜報局で調査した「もっとも高度な判断ができる年齢」というのは、77歳だそうですからね。
(ただし元が優秀で健康。さらに精進を続けた人物に限る)。

年を食ってるというだけを理由に、頭から否定してはいけません。
ただし、悲しいかな見栄えはイマイチだけどね~。

そういえば、最近、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」って音楽のドキュメンタリーを見ました。
ライ・クーダーと、キューバの老ミュージシャンで結成された
バンドセッションを撮ったものなんだけど、
80歳90歳のおじいちゃんおばあちゃんが実に素晴らしい音を出すんだな~。
これから、老人街道を歩まなければいけない中年のオヤジにとっては、
何より励まされる姿でありました。
(中年もとい、同い年の友だちには孫のいる奴もいる・・)。

さーて昔とった杵柄・・どこまで通用しますか。
写真は本郷三丁目の裏路地で見つけた十一面観音像。
江戸は享保のものだそうです。

「たちあがれ日本」は”たちがれ日本”・・・?” への10件のコメント

  1. お年寄り
    毎日 お年寄りを見てますが、お年寄りも様々。痴呆な方は別として顔、言動、動作、服装、生きざまそのまんま出てますね。年齢と精神年齢は関係ないなと思う事もあったり、結構学びが多いですね。
    いい味だしてる 年寄りになりたいな。目標は祖母です。
    ところで ツィッターでは駄洒落画伯にしてしまい、失礼いたさました。お父様 物理学者さんでいらしたのですね 画伯。物理を泣き落としで赤点免れた私は 尊敬の極みです。

  2. おじいさんたち
    国家観とかは共鳴するところもないではないこのおじいさんたちですが、よさのvsひらぬまとか違いすぎるだろうと思ってました。だいたいおじいさんたちすぎるよね、とか。でも先日BSでクルト・マズアの演奏を聴き、指揮をするときのあの表情が大大大博士の治療場面とかぶったりしました。やっぱり年の功はあるかもしれないので、気をつけて見守りたいと思いました。

  3. 父の晩年
    いっちゃんさん、こんにちは(いっちゃんでよろしいでしょーか?)
    その物理学者の父も晩年は色々大変でした。
    でも人間、年を取ると若いうちにはない可笑しみや味が出てくるものです。
    父も若い頃はピリピリした人だったみたいですが、晩年が近づくにしたがって、だんだんお茶目でお気楽な地が出てきたようです。
    最後まで自分が死ぬとは思ってなかったようでしたよ。

  4. 気をつけて見守りましょう
    あ@花さん、おはようございます。

    そうそう。私もこのおじーちゃんたちの新党が日本を変えるだろうとは思っておりません。
    でも、まったくダメだろうとも思ってはおらず、何かの起爆剤になればくらいには期待しています。

    クルト・マズア、何とも立派な顔をしてましたね~。
    (顔自体はカメレオン系ですが)。
    大大大博士もわりと厚ぼったい顔なので、かぶるところがあると思います。

    ただ与謝野さんは個人的に応援してるんだけど、クルト・マズアや大大大博士のような骨太さがないな~。こないだまでガンの闘病してたから仕方ないかもしれないけど。

  5. Unknown
    その映画をみて
    感激し
    キューバに行っちゃいました
    魅力的な街でしたよ

  6. OH,CUBA!
    今から15年ほど前になりましょうか。

    まだ会社勤めをしている時、ヒンシュクの3週間休みをとってメキシコに行ったことがありました(最低のサラリーマンでしたな)。
    で、その時に行ったカンクンから「キューバ3泊4日ツアー」というのを見つけ、行くか行かぬか迷ったあげく、それに行くと日本から予約していたカンクン→オアハカの飛行機をキャンセルしなければならず、断念いたしました。

    今、その情景が突然思いだされたのですが、いつの日か行ってみたいものです。

  7. たちあがる前に
    マスオさん、こんにちわ。
    寒の戻りですが、お元気でしょうか。
    あの党、生物としては皆さん爺さんでしょうけれど、
    意気込みが有れば、有れば少しは改善される、と期待ですが。
    でもって、たちあがる前に、目覚めなくては。
    森羅万象、本当のところがかなり見させてもらっていない気がしています。
    政治経済歴史、自然科学等々、なんかオタメゴカシ。
    嫌~な人に成っちまいそうですが、
    総ての情報を、チョット疑ってみませんか。
    故寅さんに言われそうですが、
    そこまで言っちゃあ、オシマイヨ、ってとこまで。
    アッシら、ただの動物で、自然界のごく一部、
    泥水飲み続けていれば、気分悪いし、長生きできネー、
    一万円札その物食っても生きられない、
    という基本中の基本から、も一度復習しましょう、
    急がば回れ。

    今日の天気の様に、漠として、何言ってんだかね。
    失礼しました。

  8. まだ疑う段階にも
    おはようございます、お頭さん

    「たちあがれ日本」の命名、石原東京都知事だそうですね。
    あの人も老害になりつつ・・いや、すでになっている存在ですが、今の世の中、ああいうイヤなジジイが絶滅危惧種になっている点で、様子を見てやってもいいかなというのが、私の本音です(もっとも石原さんは党員じゃないけど)。

    アンケート調査を見ても、期待すると答えた人は少ないようですしね。みんな高度な判断はできるけど、体が動かなそうで、今後若いメンバーをどこまで取りこめるか、あるいはどのように連立を組んでいくかが課題になっていくと思います。

    そういう意味では、まだ疑ってかかる段階にも達していないように思えますが、お頭さんのご意見は如何に

  9. 思うことは
    マスオさん、こんにちわ。
    申し訳ないんですが、爺様達には、
    本当のホントに捨石、起爆剤に先ずは徹していただければ、
    後に続く若者達が、別な新党であっても、
    出て来るかも知れません、というところです。
    物事の本当の経緯(いきさつ)、歴史を言っちまって欲しいです。
    棺桶に持ってかないで欲しい。

    流行に乗るんじゃなく申し上げれば、
    白洲次郎レベルのワールドワイドな参謀が居ないのかなあ、
    とは心底思います。

    やはり底を打たないと、浮かべないかも、ニッポン、ですかねぇ。
    でも、ガラガラポンしちゃうと、間隙を突かれて
    ニッポン自治州に成っちゃうと嫌だし。
    あーあ~、オトコのためぇいき。
    またまた失礼しました。

  10. あーなるほど
    おはようございます、お頭さん

    一昨年、親爺が亡くなって思ったことは、
    すいぶん知らないことを墓の中に持っていかれちゃったな、ってことでしょうか。
    ブツリのことなんか、聞いたって私には深いことはわかりませんが、戦争のことや人生の渡り方や、その他もろもろのことですね。

    「たちあがれ日本」の人たちは、どんなにがんばっても、せいぜいあと10年がいいとこ。その遺伝子を嗣ぐためには、やはり若い世代が続いてこないとどうにもなりません。

    残念なのは低い期待度で、「期待する」と答えたのが2割りを切るありさまでは、志を嗣ごうと思っても、若手も自分の選挙をのことを考えると二の足を踏むでしょう。
    まあ、こちら側は夏まで様子見ってことでしょうね。

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