稽古総見、稀勢の里の課題


昨日はあ@花さんに誘われて大相撲稽古総見に行きました。
実は稽古総見は見るのがはじめて。
本場所とは違った面白さがあると聞いて、行ってみました。

稽古総見は7:30からですが、国技館に到着したのは朝8:30。
すでに良い席のマスはいっぱいでしたが、
7:00から並んでいた別の相撲仲間が、前から5番目のマスをとっており、
それも花道のすぐワキ。

かなりの至近距離から力士たちの素顔を見ることができました。

3月の震災直後にあったお相撲さんのチャリティ募金で、
お相撲さんの素顔を見たことがありましたが、
その時の優しい顔とは打って変わった厳しい表情です(当たり前か)。

土俵のまわりは私の絵に出てくるような、お相撲さんのオンパレードで、
勝った方が残れるという大相撲独特のルールが、見る方にとっては実に楽しいですね。

花道で見ると筋骨隆々の隆の山ですが、力士たちの間に入ると貧弱に見えるから不思議です。
96kgの軽量は何度か勝ちはしたものの、一方的に押し出されるケースが多く、
幕に戻ってからキープするのは厳しいかなという気がしました。

横綱白鵬は早くから土俵に上がって四股を踏みながら、若手たちの申し合いを見つめます。
栃の若を呼びだしますが、あっという間にマワシを取り、まるで相手にしません。
それでも横綱、伸び盛りの若手を警戒してるんですね。
”オレに勝つなんて10年早い”と擦り込みを入れてるみたいです。

感心したのが若荒雄で、何と2度ほど横綱を負かす場面がありました!
その後、火のついた横綱がさんざん若荒雄をかわいがったのは言うまでもありませんが、
初場所台風の目になるやもしれません。

横綱に一番かわいがられていたのが高安で、足腰が立たなくなっても「まだまだ」「まだまだ」」。
場内からも「もう一番!」と声がして、10数番も稽古をつけられたでしょうか。
横綱に指名されてかわがられるなんて、高安関も出世したものです。

さて、われらが稀勢の里といえば、天敵・琴奨菊の申し合いをしましたが、
この日は5勝1敗くらいの感じで分が良く、
一度はガブり寄りで菊を押しだしたのには、お客さんも大喜び。

ただ、把瑠都にまったく勝てないんだよね~。
自分でもこのままじゃ勝てないと言ってますが、お互い才能で相撲を取ってますから、
それだけではより大きな把瑠都が有利だということでしょう。

ただ、把瑠都は付け入る隙の多い力士なので、
今後は把瑠都にどう勝つかが課題のひとつになってくるでしょうね。

国技館は8分以上の入り。
初場所はお客さんが入ってほしいものです。

稽古総見のあとは、火曜会今年の稽古納めと忘年会。
濃厚な一日でした。

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