八幡岳牧草地での風景。
なかなか神秘的な景色ですが、画像の後ろには100数十人の人たちがひしめいています♪
青森七戸町の2日目は八幡岳にての植樹体験。
八幡岳は見ての通り、昔の噴火跡地でしょうか。牧草地でいっぱいなのですが、山に木がないと地滑りが起りやすくなりますし、水回りにしても良くありません。
八幡岳全体を木でいっぱいにするには100年近くかかるそうですが、この日の植樹祭はその第一歩です。
こちらがみなと軍団。なんだか楽しそうですな♪
植樹する場所はあらかじめ穴が掘られていて、比較的簡単に植えられるようになっていましたが、そうでない場所をスコップで掘ろうとするとけっこうな固さです。
サラの土を最初から掘ろうとすると、素人にはかなりキビしい感じかな。束になっているのが植樹されるブナやミズナラの木。
どちらも都内では決して見かけることのない木であります。
こちらは、みなと美女軍団(おっと、おぢさん的表現って、おぢさんだから良いか♪)。
こちらが七戸町長。災害になった時に強そうな人でした。
て、そんな機会、ない方が良いんですが。
八幡岳牧草地のベストショット? 思わずシャッターを切ってしまう美しい風景です。
それにしても土に触れるってキモチ良い♪
初日のニンニク収穫体験といい、植樹体験といい、参加した都会のネズミはみな笑顔でしたが、自然相手というのは、ほかのものに代え難い魅力があります。
社会からドロップアウトするスポーツの上位には、サーフィンやワンダーホーゲルといった自然相手のものが多いそうです。
「こんな良い波が来そうな日に、会社になんか行ってられない」というわけでしょうが、そこまで行かなくとも土いじりというのは、そんな魅力がありますね。
まあ、土いじりでドロップアウトする人より、そちらを生業にする人の方が多いでしょうけどね。
「こんな天気の良い日に、土いじりしないともったいない」みたいな・・・。
こちらは前の日、ニンニク収穫前の管理人です。 楽しそうにしてるけど、バカじゃねーの。
さて、あらためて先日申し上げた、表参道での絵画ディスプレイの告知をいたします。
明後日14日(土)より16日(月)の3日間、表参道aoビル1Fマリナ・リナルディ「秋冬コレクション」にて。
時間は11:00〜20:00まで。
どの日もわたしは14:00から18:30くらいまで詰めている予定です。お時間ある方はお立寄いただければ幸いです。
↓ こちらは出品予定の「夏の大仏建立」。ぜひ本物を見においでくださいませ。
それにしてもグリーンツーリズムの続きみたいですな。
>自然相手というのは、ほかのものに代え難い魅力があります。
母なる大地、だからですかね。
>こちらは、みなと美女軍団(おっと、おぢさん的表現って、おぢさんだから良いか♪)。
なかなかどうして、リアルお花畑じゃあ~りませんか。
お頭さん、おはようございます!
>なかなかどうして、リアルお花畑じゃあ~りませんか。
あ。
そーいえばそうだ。
>母なる大地、だからですかね。
ブナという木がまさにそれでした。
白神山地が世界遺産に登録されるのは、さもありなんです。