痛風を発症して3週間。ようやく腫れが引きました。
最初の1週間は痛み止めと湿布だけ。その後は湿布だけでガマンしてましたが、昨日からはじめて痛風の薬を服用しはじめました。
加えて、昨日は友だちが紹介してくれた先生の診療を受けに、鶴見に行ってきました。ところが、その痛風を診てくれるという先生・・・インド由来の治療法をベースにした整体師の先生なんですね。
痛風はご存知のように、血中の尿酸値が上がり、結晶化したプリン体が足先などの体の末端に溜まり痛みを引き起こすという、内科的な要因による病気です。
「痛風は内科的なことが要因だよ。整体は専門違いじゃないの?」
「そのくらいわかってるわよ。とにかくその先生、何でも”見える”んだから」
うむむむ。み、見える・・ですか。
記事とは何の関係もない、滝澤先生のお見舞いに来たダウン症の青年が描いた、先生の肖像画(photo by あ@花さん)。滝澤先生、早く良くなってくださいね!
フツーは「見える」なんて聞くと、何か入信のお誘いかと引いてしまうところですが、神田橋療法を間近に見た者とすると、ちょっと興味をそそられてしまうところです。効き目がなくてもダメ元だと、足を運ぶことにしました。
痛風も血流が関係してるから、何かしらの効果があるだろうということです。
基本、予約はできないので午後3時半に行き、待つこと3時間近く。問診と治療を受けました。治療は文字通り、体の状態を聞きながらのマッサージです。12月の展覧会に出す作品。まだまだ途中です・・・。
「うーん。だいぶ背骨が曲がってるねえ。痛いことないの?」
「いえ、痛いというほどのことは。それより痛風の方が・・・」
「痛風が痛いのは当たり前だよ。まあ、背中は痛くなきゃ別に大丈夫だよ。それよりだいぶ内蔵脂肪がたまってるね〜」
「ええ〜!? ここんとこ体重は3kgほど減ったんですが〜」
「まあ、体重が減ったって、溜まった内臓脂肪なんてものは簡単にはなくならないからねえ。」
「減る前は、もっと凄かったってことですか・・・」
「そうね。それにどうせ、痛みがなくなったら、また飲み出すんだから、その時は量を控えるなり薬で抑えればいいよ。どーせ、飲みはじめるんだから」
うむむ。
たしかにせんせい、みんなおみとおし。
まあ、痛みが引いたら酒飲みが飲みはじめるのは、わかりきった話なんですが、先生は痛風以外に体で注意するところを色々指摘してくれました。
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さーて、治療の様子を細かく書きたいとこなんですが、これ以上は自分の中身を晒し過ぎ(いわゆる個人情報)になりますし、その上、この先生・・・今でもかなり手一杯で、あまり患者さんが増えても手がまわらないで困るそうなので、この辺で擱筆することにいたします。
ただ、この先生。本物なことに間違いはありません。
後日談は、また後ほどUPすることにいたします!
加えて、先生はかなりディープなダジャレをおっしゃるそうで、ちょっとその辺はウマが合いそうな♪