赤坂のトルコ料理アセナのラムと野菜の煮込み。もう外食も普通にしています♪
昨日の夜10時ちょっと前、あ@花さんからこんなツイートがありました。
あと少しで双葉山の番組NHKでやるよ。ビール飲みながら見る。プシュ。
うぬぬぬ!
わたしが痛風でビールを飲めないをいいことに、血も涙もない!
とはいえ、角聖・双葉山をテレビで見られる機会はそうそうないので見ることにしましたが、珍しい映像が見られたのは満足でした。
大相撲は幕尻からでも、3回続けて優勝すると横綱になれる規定があるそうですが、それをできたのは双葉山しかいなかったとも聞きました。
あの双葉山の69連勝というのは、その時の記録だったのですね!
当然、わたしの年齢でも双葉山はリアルタイムで知ってるはずもありませんが、父からは双葉山が如何に強かったかという話は何度となく聞きました。
番組では双葉山は大人気とありましたが、わたしの祖母(父の母)などは双葉山が嫌いで、「あんなに勝つもんじゃない。人情がない」と言ってたそうです。相撲に人情もなにもないと思うのですが、それは明治の人。
それほど双葉山は強かったということでしょうね。
興味深かったのは、戦時中に勝利のシンボルとなっていたため引退できなかったことでしょうか。あの時代の人というのは、生死の境を当たり前にさまよっていたようですが、まさに横綱はかくあるべきと、改めて感服した次第です。
さて番組では、右目が不自由だった双葉山が「後の先」で相撲を取ったとありました。
相手の様子を見てから動きを決めるといった意味ですが、これは父からも「後半期の双葉山は、相手の様子を見て相撲を取った」と聞いたことがありました。
ただ、「後の先」とか「先の先」といった武道用語は、最近よく巷で用いられるのですが、あまりお相撲さんはこの言葉を使いませんね。
北の富士勝昭さんなども、解説者が「後の先ですね」とかいうと、「うーん、後の先ねえ」なんて、あまり納得いかない顔をするのですが、 なんかそんな単純なことじゃないだろうという感じで(わたしもホントのところはよくわからない)、やたらに使う言葉ではないように思えます。
対戦した当事者どうしでないと、本当のその意味はわからないように思うのですが、如何なものでしょう。
ただ、テレビの視聴者という不特定多数に説明するなら、「後の先」「先の先」というのは格好も良いし、わかりやすくはありますね。あまり大相撲中継で乱発してほしい言葉ではありませんが。
加えて番組のシナリオは、双葉山をアスリートと呼んだり、男前といわずイケメンと呼んだり、大横綱の分析を元小結しうへいさんにさせるなど、違和感を感じさせるところも随所にありました。
なんか、大横綱を普通の人の目線におろしてる感じがして、ちょっとどうかなと思いましたが、これも地上波ならではの配慮なのかな。
それにしても横綱白鵬があそこまで双葉山に私淑してるとは驚きました。
ツイッターでは「おたく」などという声もありましたが、ともかくも白鵬は63連勝まで成し遂げたした大横綱です。(記録を破ったのは稀勢の里♪ 双葉山の69連勝を阻止した安藝ノ海と違うのは、その後何度も勝ってることです) 。
その白鵬が心酔するのですから、やはり双葉山は別格なのでしょう。
別次元に入った人の記録を見られて、ともかくも満足ではありました。
さて。それとは別に双葉山とは全然タイプの違う力士ですが、がんばれ、われらが稀勢の里! 来場所もまた楽しみです♪
お腹が空きました~
アセナ行きたいです~(ToT)
>なんか、大横綱を普通の人の目線におろしてる感じがして、ちょっとどうかなと思いましたが、これも地上波ならではの配慮なのかな。
マスオさんのご配慮は優しい。
高みに登ってこそ見える景色がある。
チョモランマを削って登っては意味が無い。
にしても、ことごとく危険な皿をご堪能ですね。
勇気有りますね?????
その勇気に、乾杯!!(れれれのれ)???
二夜さん、おはようございます!
双葉山には無反応でアセナかい!
今日もランチに行く予定です♪
痛風にさわらんといいけど・・・。
お頭さん、おはようございます!
>チョモランマを削って登っては意味が無い。
テレビはそういうことをしたがるんですな。
双葉山にそれやって、何の意味が有るのかと思いますが。
>にしても、ことごとく危険な皿をご堪能ですね。
トップのラムと野菜煮込み以外は、すべて過去の写真です。
レベントシェフ、痛風だと言ってるのに「これでもか」と、どっちゃりのサービス。発症しないかドキドキしましたが、大丈夫でした。
まだ痛いけど、今日もアセナ打ち合わせです♪
マスオさん、おはようございます。
>まだ痛いけど、今日もアセナ打ち合わせです♪
うーむ、スリリングな人生も、いいですネ???
お頭さん、おはようございます!
痛風レポート、後ほどUPします。
お楽しみに!