高い尿酸値を持ちながら、今まで痛風を起こしたことがないのがじまんのわたくしでしたが、実は先々週に、とうとう痛風を発症いたしました。
先々週の火曜日。
柔道の稽古の翌日に右親指に違和感を覚え、はじめは突き指かと思っていたところ、次の日も良くならず、日に日に右親指から足の甲が真っ赤に腫れ上がっていました。
「もしや」と思いながら・・・弟も痛風なので、すぐにピンときましたが典型的な痛風の症状です(母方に痛風の遺伝子があるようです。女性はほとんど発症しないそうですが)。
甚之介さんのブログに、ご本人が痛風デビューした記事があったのを思い出し、すぐにチェックしたところ、剣道の稽古のあとだとか、這って歩くほどではないもののけっこうな痛みがあったとか、どうにも症状が酷似しています。
(ま・・・間違いない)と感じて、甚之介さんの記事にならってすぐに大量の水分を摂取しましたが、すでに後の祭り。金曜日、痛む足を押して大相撲を見に行きましたが、この時に自分で九分九厘痛風だなとの自覚症状あり(読み返しましたが、痛いだけあって記事が淡白ですわ)。
一緒に行ったあ@花さんははじめはびっくりしてましたが、痛風と聞くとすぐさま「酒飲みの風上にもおけん」と厳しいお言葉です。
お酒もぐっとガマンし、相撲が終わってからも食事に行かず、家に帰って靴を脱いでみたのですが、症状が出はじめたら何やっても同じ。
もう痛いの痛くないのって!
痛風は体の末端にプリン体が溜まり、それが患部に突き刺さり独特の痛みを伴います(最近の医学で、このことはは否定されてるようです2017.4.19)。
私の場合、風が吹いても痛いというほどではありませんが、足をおろすと血液がおりてきて、それだけで患部がジンジン痛みます。万力で足を締め付けられという表現がありますが、そんな感じでしょうか。靴など履けませんし、まともに歩ける状態ではありませんでした。
月曜日、びっこをひきながら医者に行くと九分九厘、痛風に間違いないとのこと。幸い、血液を調べたところ痛風以外にはわるいところがなかったので、まあ不幸中の幸いでしょうか。
食事やお酒などは度を超えなければかまわないとのことでした(もちろん痛みがひいてからです)。
もちろん毎晩お酒を飲む勇気はありません、葉っぱばかり食べてる清い生活の毎日かな。内蔵的な体調はかえって良いくらいですが、今のところ歩くのにさほど問題はないものの、まだ靴が履ける状態ではありません。
ただ痛風も放置しておくと危険な病気ですが(痛くて放置できませんが)、痛いだけで命に関わる病気ではありません。
そのためか、みなさまからは喜びを伝える声はあっても、あまり同情の声がないのが悩ましいところです。
「普段、旨いものを食い過ぎたバチだな」
「痛風って贅沢病ですよね。うらやましいわ~(n‘∀‘)η 」
「酒飲みの風上にもおけぬ」
「 私、札幌でホタテとウニとイクラと鮭とタコ買ってきた 」
「ダジャレの言い過ぎ」
「遂に来たな。おめでとう。
それでこそスイも甘いも噛み分けた一人前アラフィフ、男道 ~」
「痛風って、肉とビールがダメなんでしょ。
もう一生美味しいもの、飲み食いできないんだ。気の毒だよね~♪」
とまあ、こんなひどい声がわたしのもとに集まってきましたが、今の医学では、プリン体は外か摂取するよりも、体内で作られるとのことで、痛風による食事制限というのは特にないようです。
ただ、飲み過ぎ食べ過ぎが痛風につながることも確か。わたしの場合、完全に自業自得で、今までの生活の節制がなされて居なかったこともたしかなので、今ではお酒を飲む時間を、仕事と読書や制作に費やす晴耕雨読の日々であります。
とはいえ、先週土曜は先約のあったフルフルに出かけて、良い塩梅に飲み食いをしました。翌日、痛くなることもありませんでしたから、たまの外食くらいは許されるようです。
まあ、痛風は糖尿のように自覚症状のないものと違い、これ以上ない、ハッキリした症状が出てきます。これは節制をしろ、飲む時間を仕事と勉強に当てろという、天の声と心得ることにいたしましょう。
こちらは、以前法事に使ったさる有名中華料理店。
痛風の記事なんで、お店の名は伏せることにしましたが、ああまた食べたい!
激しくお見舞い申し上げます!!!???
>プリン体
一瞬、甘々なフニャフニャを連想しますが、
確か、金平糖より尖がってる結晶ですね。
顕微鏡で見るだに、痛々しい。
>葉っぱばかり食べてる清い生活の毎日
同胞が増えて、嬉しい!?
或る朝起きると、モスラの幼虫に成ってますから。
>そのためか、みなさまからは喜びを伝える声はあっても、あまり同情の声がないのが悩ましいところです。
んなぁ~、ノーコメント (^_^;)
あらら、お大事になさって下さい。
> 血液を調べたところ痛風以外にはわるいところがなかったので、まあ不幸中の幸いでしょうか。
幸い中の不幸じゃないでしょうか?
それはそれはお見舞い申し上げます。
僕も飲み食いにはかなり贅沢しているので、他人事ではないですね。
う〜ん、私は血糖値上がり気味。
糖尿病にはなっていないけど
気をつけないといけないのに
まるで気をつけていません。
炭水化物食べまくり。
お互い食べ過ぎのみすぎ
きをつけましょうねえ。
痛風ブラザーズ仲間入りおめでとう!
これからはお互い摂生しましょう!!
画伯 痛風の痛みは、どんつーふうですか?
いや、聞かなくても痛いですね。
お大事にしてくださいね。
ご愁傷様です。A^^;
私の場合、あれからなんとか再発せずにおります。
毎日2リットルの水筒持参で水分補給だけは欠かさないようにしているのが功を奏しているのかも。
たまーに飲むお酒がメチャクチャ美味しいのですけど、これまた1月に1回程度に抑えてます。
ガマンガマンの痛風患者。お互い、頑張りましょう。A^^;
お頭さん、おはようございます!
書きかけ最中に、早速コメントいただきまして恐縮です。
歩けるようにはなりましたが、まだ靴をはける状態にありません。
弟のケースを見ていても、かなりしつこいので気長に治していこうと思ってます。
食事は葉っぱ中心ですが、土曜はフルフルでワイン。
一昨日がアセナランチでラムとキョフテをいただきました。
即効性がないのか何なのか、症状は今のところ変わりませんね。
夕方は自転車でジムに行き、つま先が当たらないよう後ろ向きでウオーキングしています。
へろ川さん、おはようございます!
へろ川さんからキャンセル電話があった先々週の金曜、
痛みがジンジン来はじめまして、実はほっとしたところでした。
仕切り直しいたしましょう。
>幸い中の不幸じゃないでしょうか?
いーえ、不幸中の幸いです(キッパリ)。
わらべさん、おはようございます!
お見舞い、ありがとうございます。
>僕も飲み食いにはかなり贅沢しているので、他人事ではないですね。
そうですね〜。
お店のラインナップ見てると、かなり旨いものを吟味されてるかと。
予防は水分補給が有効だそうですよ。
中西ゆきさん、おはようございます!
>糖尿病にはなっていないけど
糖尿は自覚症状がまったくないそうですから、逆に注意がいりますね。
糖尿になったら、”とう”し”にょう”・・・なんて、ウフッ♪
いえいえ、シャレではありません。
私も父と母方の祖母が糖尿でしたら遺伝子があるのですが、二人とも体を動かさない人だったので、私は発症してないのかと思います。
足はまだ不自由ですが、夕方はジムでつま先が当たらないよう後ろ向きでウオーキングの毎日ですわ。
すぎさん、おはようございます!
ああ、そういえばすぎさんも痛風でしたねえ。
そんなわけで、うまいもの会は少し延長してもらえると有り難いです。
先生にもそのようにお伝えを。
いっちゃん、おはようございます!
>画伯 痛風の痛みは、どんつーふうですか?
うるさい。
痛いに決まっとるでしょう。
あ@花さんがエビスビールの写真送ったり、ウニやホタテ食べただのうるさくて仕方ありません。
条件反射か、旨いものの写真見ただけで、アタタタタタ、痛いがな。
止めといてんか(なぜか関西弁)。
甚之介さん、おはようございます!
あれから再発なしとはエラいなあ。
月1回の酒は私にはむずかしそうですね。
先日も先約があったフレンチ洋食でワイン飲んでしまったしねえ。
幸いというか、だからというか、自覚して2週間。痛みが出てから10日経ちますが、歩けるけど靴は履けないという感じです。
ただ、不思議なもので晩酌止めて辛いことはないですね。
かえって、目覚めが良いのでそのくらいは続けようと思ってます。
ともかくも痛風ブラザーズの兄貴分として、甚之介さんのブログは参考になりました。
また剣道国際大会、興味深く拝読してます。
またお越しくださいませ。
さすがに足が痛かった時は、Hなことを考えて気を紛らわそうとしても30秒しか持ちませんでした。もちろん週刊誌のヌードも10秒で痛みに気がシフトしました。女性の陣痛を足の一点に集中したと考えると女性もその痛さが理解できるそうです。