版画作家・豊泉朝子の陶芸作品「首」はまさに出土品〜数千年前の出土品のアーチストは無心で作っていた?

珍しく筆がのってきたので、今日2本目のブログアップです。

↑ こちらの作品、私の大学院時代の友人で版画家の豊泉朝子画伯の陶芸作品です。

すごいですね。
まるで出土品だ。

本当に出土品にしか見えないので、ご本人に直接伺ってみました。

あれって本当に出土品だけど、どういう気持ちで作りました?
数千年前の作者の気持ちがわかりそうなので。

「3時間完成させよう」でした。

ええええ?

東北の陶芸家のアトリエを使わせてもらってたので、できる限り早くおわらさねば、です。

なるほど。
ブルース・リーの言う「考えるな、感じろ」の世界でしょうか。
いつもの自宅だったら、時間無制限でのんびり作るところ、時間制限があったので無心で作ったそうです。

版画家・豊泉朝子のHPはこちら

昔から、ちょっと巫女さんみたいな(作品に)ところがありましたが、すべて納得です。私もちょっと真似したくなりました。

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