10月21日は古巣ジーイー企画センター、伊藤会長の十七回忌〜鶴見の総持寺で法要がとり行われました。


法事に会長の肖像画を持ってきた塩川ジーイー企画センター社長です。

個展の準備に追われて久しぶりのブログアップになります。

そんな中、10月21日は古巣ジーイー企画センター、伊藤友雄会長の十七回忌に横浜鶴見の総持寺へ行ってきました。本当は二十回忌か二十一回忌なのですが、コロナでひらくことができなかったのですね。

塩川社長とも久々の対面!
六本木にジーイー企画センターがあった時は頻繁に会っていたのですが、 いや、コロナもあって本当に久しぶりです。
会社の業態は、私がいた頃とまったく違うみたいですが、業績は順調そのものとのことで嬉しかったです。

また静岡から会長の肖像画を持ってきたのも有難い。法要の遺影として祭壇に置かれました。会長一族の方々もお喜びになっていたのが良かったです。

総持寺にはあのアントニオ猪木のお墓もあり、本人より一回り大きな胸像が「燃える闘魂」の石碑と並んでおりました。

会長、猪木さんと一緒に眠っているのね。

法要の食事にも肖像画は遺影として置かれました。

会長の逝去後すぐに奥様も亡くなられたので、食事とお酒は二人分。

さて、この絵の背景がどこなのか、出席者の多くの人から聞かれました。
20年近く前に描いた絵なので、多くは忘れてしまったのですが、確かポルトガルのリスボンだったかな。
会長の撮った写真を資料に描いたのですが、自分も行ったことのあるリスボンを選んだ記憶がありましたが、なぜか長男の准さんが「これはトレドじゃないですか?」と、しきりに聞いてきました。

「いや〜、スペインじゃなくてポルトガルだったと思いますが」

「でも、この写真見てください。これはトレドでしょう?」


▲トレド王宮(wikiより)

あららら、ほんとだ!  ほぼ一緒やんか!

そうだ!
下の背景はリスボンをモデルにしたけど、この部分だけトレドの王宮を使ったことをフツフツと思い出してきました。描いた本人って、意外と忘れちゃうんですよね〜。

リスボンの白い街に合わせて、王宮の茶色を白くしたのも思い出しました。

それにしても長男の准さん。
すごい洞察です。 さすが、私の絵を何枚もお持ちのことだけはありますね(笑)。

個展前の準備で忙しい時期でしたが、伊藤会長もお喜びに思えて、なんとも素晴らしい時を過ごしました。個展では良い仕事をお見せしたいところです。

個展まであと2週間!
お楽しみに!

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