金曜日は駒込の吉祥寺で、細川家(母の旧姓)の墓じまいがおこなわました。

一昨日の金曜は細川家(母の旧姓)の墓じまいに、駒込の吉祥寺に出かけました。
中央線・吉祥寺の地名は、江戸は明暦の大火の時に、家を失って移住して来た人が大勢いたためその名があるそうです。

由緒ある名刹で、私も子供の頃から来ていたお寺(母もそうでした)ではありますが、母の三姉妹がいずれも細川姓ではないため、墓じまいをする形になりました。

母は今年齢90歳で三姉妹の真ん中で、 全員が元気で出て来られるというのは大変なこと。幸せなことでもあります。

しかしながら、この細川三姉妹には妹である叔母の下に、もう二人の妹がいました。
四女の妹は私が生まれた10日後に亡くなり、 五女の妹は生まれて1歳半の時に病気で亡くなったそうです。

墓じまいなので、普段は一生見ることのない骨壷にお経をあげてもらったわけですが、その時に祖母と四女の叔母の壺がお墓の前に出されていて、二人の妹が亡くなった時の話になりました。生きていれば80歳を過ぎてると思いますが、その分、細川三姉妹は長生きしたわけですね。
ところが五女の叔母の壺は見当たらず…1歳半だったので骨も残らなかったのか、今となっては知る人もおらず、どうしたんだろうという話に終わりました。

食事はお寺の中で、お弁当を取っていただきました。

三姉妹、いずれも健啖でほとんど残さず美味しくいただいたようです。
まだまだ長生きしそうですね(笑)。

台風が来ている中、大きな天気のくずれもなく、墓じまいは滞りなく供養された次第です。ただ墓じまいがされても、別の供養塔にお参りができるそうで、お寺とはご縁がなくなるわけではなさそうです。 合掌。

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