花風社新刊「療育整体」〜ペン入れしながら気づいた縦横の得意不得意。

花風社新刊「療育整体」のマンガ&イラスト、絶賛ペン入れちうですが、描きながらひとつ発見したことがありました。

松島先生いわく…人間の体をさする時、右と左でタテヨコ気持ち良い方向が違うそうです。両方ヨコ、両方タテという人はまずいないそうで、その気持ちの良い方を自分で知ることが大切だということです。

さて、ここからは本の内容にない話です。
私自身がペン入れをしながら気づいたことですが、どうやらペン入れにもタテ方向、ヨコ方向で得手不得手があるようです。

▼それに気づいたのが巻末大河マンガの1ページめにペン入れしている時でした。

見ての通り、背景の建物は縦線、横線にペン入れしないといけません。
この場合、フリーハンドで線を引くのですが、私は横の線を引くのが苦手なので、描くときに絵の方向を90度回転させ、縦に線を入れることにしています。

それは以下のイラストのような感じです。

▼誤解のないよう申し上げますが、このイラストは本文中にはありません。あくまで私の個人的な感覚ですのでご承知いただければ幸いです。

(もしかすると、すべてのイラストレーターが横線が苦手なのかな?)

そう思って利き腕でない左手で線を引いてみたところ、どうやら私の場合、左手は横方向の動きが比較的得意、縦の動きは不得意であるようです。

いやはや、人間の体のタテヨコというのは、実に面白いものだと気づいた次第。
みなさまもご自身で試してみては面白いかもですね。

え?
そんなことはいいから、早く絵を仕上げなさいって?(と、天の声)

はいはい、すみません。
今描いてます、今描いてますとも〜(笑)♪

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