思えば昨年の小暮家は激動の一年でした。
義母は台東区で一人暮らしをしており、その流れから赤坂八丁目の拙宅と、四丁目の実家、台東区の義母とが一緒に暮らせる計画を、実行に移そうと考えたのが去年の今頃だったかな。
手始めに義母を私の実家に同居してもらったのが、同年5月下旬でした。
『小暮家シェアハウス計画』と銘打ち、義母は引越しの支度やら、実家は受け入れの準備やら、間に入った私たちも大変な思いをして実行に移したは良いが、頓挫したのは、そのわずか1ヶ月後の6月下旬でした。
その前に給湯器は壊れ、4ヶ月半ほど風呂なし生活を送っていたのですから、よくガマンできたなというところでしょうか。
今では拙宅&実家ともども何とか落ち着き、平穏な日々が少しづつ戻ってきました。
それにしても寒くなると、洗い物やお風呂を使うたびに給湯器のありがたさが身にしみますね。
喉元過ぎれば暑さも忘れるなんて言いますが、あの4ヶ月半はなかなか忘れられるものではありません。