今更ですが、007「ノータイム・トゥ・ダイ」を見に行きました〜多少のネタバレもあるので注意。

 

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相変わらず給湯器の来ないわが家…昨日はジムでプールをひと浴びしてから、六本木ヒルズで夕方1回だけ上映している007「ノータイム・トゥ・ダイ」を見に行きました。

いや〜、007も時代と共に変わるんですね〜!

そう言えば、上映前に「007が黒人の女性になる」という噂を聞き、世も末だなと思って呆れたのを思い出しました。

それで実際に見てみると、噂がホントだったのにびっくり!

でも、それはLGBTやフェミニズムへの配慮などではなく、ストーリーに必要な設定だったので納得しました。
007ものとしては、2時間40分もの長尺ですが、それだけにシナリオもよく練られていて関心しました。ちょと人物設定がわかりにくいところもありますが、最後までみると、それも解決されます。

映像の小道具として、能面や畳など日本のものが出てくるのは、西洋人から見た日本のイメージ。なのに、そんなに違和感を感じなかったのは、監督がキャリー・フクナガという日系の人だからでしょうか。

ダニエル・クレイグが畳の上で土下座をする場面も、なかなかサマになっていて面白かったですね。

ショーン・コネリーからはじまった007ですが、昔のものは理由もなく美女がボンドに恋をしてウッフン(昭和な響き)という、お約束の展開でした。
それがダニエル・クレイグのボンドになってからは、普通に恋をするジェームズ・ボンドに変わってきたというのが面白いところですね。

CSでは、「ゴールドフィンガー」や「女王陛下の007」などをオンエアしてますが、映像も内容も今の方が格段に上がっている気がします。

今更見て言うのもなんですが、見逃した方はぜひご覧くださいませ。損は決して致しませんから。

ここからホントのネタバレ注意。

そうそう、今回のストーリーでは何とジェームズ・ボンド死す! です。

見ていて、この流れはボンドは死ぬなと思いましたが、ダニエル・クレイグ最後のシリーズとあって、ボンド壮絶な最後!

でもエンドタイトルでは「Jemus Bond wiii return」ですから、みなさまご安心くださいませ。

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