▲生きていれば避けられないトラブル。
そこから脱け出す知恵がこの本には詰まっています
一昨日は中央区の体育館で、今年二度目の柔道の稽古をいたしました。今年二度目の稽古が稽古納めになりました。来年は月イチくらいはやりたいと思っています。
マンガのように、普段外を歩く時はノーマスクですが、区の道場を使う時はルールに従ってマスク着用です。
抗原検査をしてからの稽古なので(もちろんみんな陰性でした)、本当はマスクなど不要なのですが、そこはルール遵守。道場によっては、来年からマスク不要になるそうですが、そこは仕方ないところですね。
稽古納めには20人近くが汗を流し、約半数以上が海洋大学の学生でした。
老いも若きも稽古が出来て、本当に柔道は素晴らしい♪
稽古終了後には久しぶりの忘年会となりましたが、今の若い子はちゃんとしてますね。「今時の若いものは」とはエジプトのロゼッタストーンに書かれているそうですが、令和の今の世は「今時の古いものは」ですね。
先日行った銭湯の高齢者たちに見せてやりたいです。
昨日行った銭湯…湯も従業員さんも素晴らしいのに、
常連の高齢者さんが残念きわまりなかったです
そろそろ昭和30年代生まれの私たちの世代にも、残念な高齢者は出現してきていて、自分がそうならぬよう気をつけないといけません。
ひとえに、いわゆる団塊からバブル世代の時代というのは、世の中全体が右肩上がりで、あまり努力をしないでもモノが売れた時代です。
苦労しないでも何とかなった世代と、バブル崩壊後の世代では明らかに人間が違いますね。まあ、簡単にどちらが良い悪いを分けてしまうのは短絡的かもしれませんが、人間は少しくらい苦労をした方が良いのかもしれません。
私などは前者の時代に青春記を過ごしたクチですが、それでも学生さんたちに「回し読みしてください」と言って、“神様のレッスン”を差し上げました。
「人生に迷っている人は読んだ方がいいよ」と言って彼らに1冊回したら、仲間うちから「お前が一番最初に読んだら良いんじゃない」と言われた男子学生がいました。
すごく真剣に稽古をしていた学生で、私は『こういう人に読んでもらえたら嬉しいな』と思いました。
「神様のレッスン」、若い人にも読んでほしい一冊です。
アチャールくんがデビューして20年、そこには「迷っていても、いつかは良い日がやってくる」という希望が詰まっているからです。