展覧会まで、今日を入れてあと5日になりました。
1日は搬入なので、それ以外のことはできません。
この後に及んで、まだ制作を続けていますが、それが25年ほど前に描いた絵の手直しですから、 我ながら呆れてしまいます。
でも、明らかに手を入れた方が良いんだよね(多分)。
▼たとえば1997年に描いた「 おはようイボンヌ」と名づけたこの絵です。
以下、私のhp「もののけカリビアンの部屋」よりの引用です。
イボンヌはメキシコで知り合った女性です。
「オレにホレてる」と勝手にカンちがいしましたが、おはずかしい(笑)。
(中略)
イボンヌは大柄でグラマラスな女性で、当時メキシコ大学の学生でした。
今はどこでどうしているのやら。
メキシコの人はスペインなどのラテン系と、現地のモンゴロイド系インディオがクロスオーバーしたメスティーソがマジョリティです。
美人の多い風土としては世界有数でありましょう
そういえば、メキシコ・タスコの銀細工の店にも別の美人女性がいました。
毎年タスコに来ては口説いている、見るからにおろかなアメリカ人青年がおりました(おまいう)。彼もいったいどうしているやら。
ちなみにこの絵は、カンクンに近いイスラ・ムヘーレスという、女の島を意味する地を描いたものであります。
手を加えたら、本物のイボンヌに近くなりました。
まあ、25年も前ですから、ホントかどうかわかりませんけど♪
こちらも「空中散歩の部屋」よりの引用文。
バナーラスとは昔、ベナレスと呼ばれたインド・ヒンドゥー教最大の聖地。
この絵は聖なる河ガンガー(ガンジス河)を描いているわけですね
ひとたびヒンドゥー教として生まれた者は、この地で最後を迎えるのを無上の幸せとします。
「インドの教え/アチャールくんの路上日記」や「中学生にもわかる仏教」でも、バナ-ラスは大きく取り上げています。
インドに行くのがコワいという人は、私の絵と著書でバーチャル体験をどうぞ!
「神様のレッスン」にも、ここは現在の呼称バラナシとして登場します。