昨日は嫁と久しぶりに外で食事。麻布十番のアンチエイジング・レストラン麻布十八番に行く。
ここは8月の十番祭りで通りかかった時に見つけたところ。あまりにここの焼き野菜が美味しく、たまたま有機野菜の店頭販売をしていたので買って帰った次第。店の中はマリリン・モンローの「紳士は金髪がお好き」とか「チャップリンの独裁者」などの古い映画を、音なしで映していて雰囲気も良い(ただ、映像ってえの見ちゃいますね)。
4種のワインがテイスティングができるので(4種から3種選ぶ。嫁と2人だったので4種飲めた♪)はなかなか。カシス臭のある濃い赤ワインを「黒ワイン」と称して出していたが、タンニンの強い高いワインの味わいで(そんな高くない)なかなか満足。
たのんだ料理は3皿。栃木県産・那須鶏のささ身タイ風スパイスマリネのお煎餅焼き・お野菜のソテ-添え(写真)と、産地直送のオ-ガニック野菜のグリル、天然スズキの生ハム挟み焼き・アサリと枝豆のシェリービネガーソース。
何だか舌を噛みそうに長い名前だが、写真を見てもわかるとおり、そんなややこしい料理ではない。
写真の「那須鶏のグリル」は、お煎餅をころもにしたささみを、コリアンダーやクミンなどのスパイスやハーブに、ニョクマムなどで味付けして焼いたもの。エスニックな香りは好みの別れるところだが、われわれ夫婦はけっこう好き。
こういう創作料理というのは、だいたい作る方の自己満足が多くロクなものがないのだが、これはなかなか。お煎餅がパリパリしていないで、しっとりしているのが不思議な感じ。
続く「野菜のグリル」は文句なし。旨い野菜は焼くか蒸して味をつければ、それだけで良いのだが、その通りに調理していてなかなか。メインディッシュの「スズキの生ハム挟み焼き」は意外に直球勝負の味で、これも美味しい。添えられていたパンにつける、スペイン産オリーブオイルに中国産の黒酢(たぶん山西省の黒酢?)も秀逸だった。
デザートは青汁ソースのアイスクリーム。こわごわ食べたが、抹茶みたい。これは意外とイケる、という感じで「旨い~!」というほどではないが、青汁は体に良いだろうという期待度が加わって、かなり満足できた。
帰ってシャワーを浴び、チャングムを見て寝る。なかなか良い夜でごわした♪
さすが都会
アンチエイジング・レストラン
美と健康は一日にしてならずですからね~。
私はスキンケアは、こだわっています。
実年齢より5才上に勘定して、ホワイトニングをやっています。
美白の美容液「HAKU」が流行っていますが、資生堂のお姉さんいわく、「ベネフィーク」の方が効くらしいです。
奥様にどうですか?
青汁アイスクリームは興味あります。
レモン汁とか入れるのかな
そうですね~
ちゅん平さん、こんにちは。
うちの嫁も肌が弱いので、何かと気を使っているようです。たぶん、興味を持てば試すんじゃないでしょうか。
この店は材料が本当に良い。調理してるのは、多分若いシェフだと思います。完成された味ではないけど、好感の持てる料理でした。
青汁アイスですが、たしかにレモンが入っている感じはしましたね。どーなんでしょう?
麻布十八番
海外のコスメも試すんですが、やっぱり日本製の化粧品ブランドの方がしっくりきます。
さて、そのレストランですが、モノクロ映画を音なしで流すなんて、小粋ですね。
私もチャップリンの映画は好きです。
見ているだけで、その時代の人間になったみたいに感じます。
エイジレス効果がありそうですね。
チャップリンの映画は、今の世代の私がみても面白いのがすごいと思います!
かなり時代を超越していますよね!!
ハリウッドとインド映画
そうですね。
私はチャップリンはもちろん、リアルタイムではないのですが、中学時代に「ビバ・チャップリン!」というリバイバルシリーズが流行っていたので、夢中で見た覚えがあります。
第一弾が「モダン・タイムス」で、次が「街の火」、そしてそのあとが「独裁者」だったのです。ちょっと懐かしかったかな。
またモンローのミュージカルを見て、インド映画そっくりなのに驚きました。まあ、映像ってのは見てしまって、話をするのには向きませんけどね~>