インド鍋はスパイスの香りの立ち方が最強です!〜取っ手がトッテも熱いので取り扱い注意・・・なんて、ウフッ♪

インド食材、食器の輸入で名高いアジアハンター小林さんから、一昨日、インド鍋の大小が届きました。

入荷するとすぐ売り切れてしまうほど人気のインド鍋ですが、国どうしの行き来ができない中、先に入荷した時はアッという間にソルドアウトになり、悔しい思いをしました。

今回、2サイズも購入することが出来て嬉しい限りです♪

熱伝導率の高いアルミを使った鍋ですが、どっしり厚みがあって、中華鍋とは違う何かを感じさせるインド鍋…いやが上にも期待が高まります。

▼先ずは食用油と野菜の切れ端で鍋を焼いて慣らします。

いや〜、さすがはインド鍋!
鍋の大きさといい、厚みといい、存在感が半端じゃありません。
比重の軽いアルミですが、ガス台に置いて微動だにしないのは、何やらガネーシャ様がキッチンに鎮座されているような感じです。

ただ、インド人の友人から「取っ手が熱くなるので取り扱い注意」とのメッセージを受けたのですが、、その言葉通りに熱伝導率の高いアルミは、見る見る取っ手がトッテも熱くなる・・・なんて、ウフッ♪

▼早速、先日友人から頂いた川越野菜で、ナスとオクラのカレーを作ってみることに。

▼先ずは大鍋にグレープシードオイルでスパイスを炒めます。

ここは気分で、クミン、キャラウエイ、フェンネルと形の似たホールスパイスを使用。
川越野菜で頂いた、青唐辛子も入れてみました。

中華鍋と違うのは鍋底の油の溜まり方で、もうこの段階で香りの立ち方が違います♪

▼玉ねぎのみじん切り、缶入りトマトを入れます。

▼ここで頂いた川越野菜とパウダースパイスを投入♪
スパイスはクミン、ターメリック、川越チリ、コリアンダーの4種。
コリアンダーだけに、コリャ何ダー?・・・なんて、ウフッ♪

▼オクラとダル豆、ガラムマサラを入れてフツフツ煮込みます。

こうして出来上がった、オクラとナスとムングダルのカレー。

いや〜、いつもと同じ量のスパイスを入れたのに、香りの立ち方がまるで違うのにびっくり! 夏野菜の素材感がよく残り、この猛暑を乗り切れるビタミンが、体内に注入されるのを感じます!

恐るべしインド鍋!
そんな感想でしたが、これから色々な料理に活用できそうです。

炒飯や麻婆豆腐などの中華でも、もちろん具合よさそう。
特に麻婆豆腐はホアジャオの香りが立ちそうなので、近日ぜったいやってみたいな。

▼ところで、こちらがアジアハンター小林さんの近著「食べ歩くインド」ですが、20年もの間、インドと日本を行き来して食べ歩いたという、驚異の食の集大成です。

とにかく知らないインド料理が満載、こちらも近日ブログ記事にアップしますので、合わせてお楽しみに!

 

 

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