妻の在宅勤務2日目の金曜日。
月末月初が忙しい妻は、PCに向かってひたすら入力に会議と、普段おうちで出していない顔を見せていました。
ただ出勤前の支度やらがなく、出勤退社のクリックをするだけで、出社退社が済んでしまうのは便利ですね。退社のクリックひとつで、即食事の支度や風呂やらに入れるのは素晴らしい。
これを見ると大雪や台風の日に3時間もかけて出社するのは、よほどの仕事がない限りムダだということが再確認できたかな〜。
そんな金曜の午前中、宅配便のピンポーンという音。
ふるさと納税で妻が以前から頼んでいた、壱岐の内海産・生牡蠣が届いたのです♪
「こんなご時世で大変でしょ?」と宅配のお兄さんに聞いたところ…
「いや〜、みなさん家にいらっしゃいますので、こちらはやりやすいんですよ」
なるほど、わるいことばかりでもないのですね。
昨年の天候不順で実入りがわるく、本来は12月に届くはずの牡蠣が3月まで伸びてしまったのですが、折しもこのご時世。良いタイミングといっては不謹慎ですが、家の中で出来ることが増えたのは良いことです。
活きた牡蠣なので、冷蔵庫にキチンと保存すれば3日は大丈夫とのこと。
けっこうな量なので、3日に分けて食べることにしました。
牡蠣は生食用と加熱用があるのですが、届いたのは加熱用。
早速、蒸し牡蠣にしていただくことにしました。一番簡単で美味しいのだそうです。
残った牡蠣汁をトマトソースに和えて、貝型パスタの大型コンキエッリを頂き、シメに致しました。
余談ながら、あの“美味しんぼ”に「牡蠣にシャブリは合わない、日本酒しか牡蠣に合う酒はない」みたいなことがあって、今回は両方揃えて試してみました。
銘柄にもよるのでしょうけど、試したのは秋田の刈穂純米酒と、セブンイレブン売ってる500円チリ産白ワイン(銘柄忘れた)。わが家の判定では圧倒的に白ワインの勝ち。
刺身を食べる時、醤油にわさびを溶いてはいけないなど、今考えると、美味しんぼが世に広めてしまった間違いというのはけっこうあるものですね。
さて、本日は牡蠣3日めの最終日。念願の牡蠣フライを頂こうと目論んでいます!