アート関連の新会社、オフィス城山のロゴを依頼され、昨日納品しました。
ロゴの仕事は時折、依頼されることがあるのですが、イラストや絵画ほどは数が多くないため、そのたびに手探りでデザイン仕事にいそしみます。その中でも今回のものは少しだけ時間が、かかったかな〜。
でもその分、クライアントさんにご満足頂き、自分でも気に入った出来になったと自負しています。
代表の城山社長はフルート奏者で、彼女の十八番とするレパートリー、ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」の楽譜をモチーフにデザインしました。
▲ここでは、どれももう一歩という感じでしょうか。
デザイン仕事というのは、イラストやマンガと違い、机に向かって手を動かす時間より、寝かせておく時間の方が必要です。でも寝てばかりもいられない(笑)。
採用された「d」のデザインにしたがって、墨入れをします。
まったくのアナログ作業です(笑)。
けっこうB4サイズと大きい紙に描きました。
デジタル加工をできないわけでもないのですが、手描きの方がしっくり来るのですね。このあとPhotoshop加工という工程です。
以前、アスペルガーなど高機能障害のサポートをしているノンラベルさんのロゴの時も、けっこう手間がかかりましたが、こちらはそれ以上だったかな。
楽譜のデザインって絵になるようで、丸の大きさや線の太さをおろそかにすると、野暮ったくなってしまうもので、そんな意味で手描きの工程は欠かせなかったと思います。でもその分、楽しい作業になりました♪
昨日、無事に名刺などを納品。
名刺もアップしたいところですが、プライベートな情報もあるので、今回は控えることにいたします。