エンペラー・ウェザーと雨男に晴れ女

昨日の即位の礼。
朝からざんざんぶりの雨風だったのが、午後1時過ぎて「即位礼正殿の儀」になると、都内の雨が止みました。
その上、皇居には虹がかかるし、富士山は初冠雪を記録するなど。

いや、びっくりです。

私の持論では、俗に言う「雨男」「晴れ女」というのは、その天候の時に、その人が居てしまうということだと思ってました。人間に天候を動かす力があるわけはないですから。

晴れ女は台風の時でも、晴れの合間にその場所、その時間にいるわけで、その人が天気を左右してるわけではない。大事なのは、その人がその天候の時にいるってこと。

そう思ってましたけど、こういうこともあるってことですね。

その昔……陛下の婚礼では降りしきる雨がピタリと止んだのを思い出しましたが、俗な言い方ですけど「持ってる」としか言いようがないですね。

世の中には人知では計り得ないものがあるものです。
なんか縁起が良くて気分が良かったので、昨日は頂いた貴重なバチカンワインを空けてしまいました♡

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