ラジニ・カーント主演のインド映画「ロボット2.0」見てきました!
いや〜、ネタバレになるといけないので差し支えない程度に申し上げると、ポスターのコピー通り。スマホロボットとおじさんロボットの対決です(笑)。
何とも言いようがないハチャメチャぶりで、凄かった!
これぞインド映画という1本ですね。
何が言いたいのか、何がどうなっているのか、あまりに色々な要素が詰め込まれすぎていて、何が何だかサッパリわかりません
でも、とにかく凄い。
ハリウッドではすでに実写で撮るか、CGを目立たせずに使う傾向にあるのに、ここでは、インドIT立国の総力を尽くしてか、これでもかというCGを駆使しています。
それが、ここまでやるかというCGで、たぶん新作のターミネーターも及ばないんじゃないかな〜。
映画とはまったく関係ない話ですが、最近のインド企業は日本企業の決定が遅いので(持ち帰って上司と相談しますとか言うので)、あまり付き合いたがらないとか。
記事の出どころがどこだか忘れてしまい、誰の意見かわからないので、鵜呑みにはできませんが、なんとなく納得する話。
この映画見ると思うんですが、良いも悪いも関わらず決定が早いんだろうな。 面白いと思ったものは引き算をせずに、全部ブチこんでしまう足し算、掛け算の映画。
最近は引き算を考えているわたくしですが、全力で足し算の作品に喝采を送った次第です♪