「インド先住民アート」展で絵を購入し、寝室がツイン孔雀になりました!

先週末の金曜日、井の頭線・池ノ上で開催されている「インド先住民アート3」の展覧会に行きました。こちらは、あの「旅行人」の創設者、蔵前仁一さん主催の展覧会。

蔵前さんといえば20数年前に最初の著書「おちゃめなイタリア人!」を上梓した時、編集担当の方から、「蔵前さんのようになると良いですね」といったことを言われたことがあった方で、お会いしてご挨拶できたのも光栄でした。

もちろん、今でも私自身がそこまでなったはずもなく(そもそもベクトルが違うのですが)、蔵前さんは私をインドという国に導いてくれた方であります。

最初は画集を買うつもりでギャラリーに出向いたのですが、見れば画集とあまり変わらない値段で絵が売られているではありませんか!

前から欲しかったインド先住民アートをゲット!

色々迷った挙句、孔雀が蛇を食べようとしてる(たぶん)絵を購入。古来より孔雀はコブラなどの毒蛇を食べてしまうため、インドでは独特の霊力があると信じられてきました。

あの孔雀明王などもその顕れといえるでしょう。

家に帰って、最初はキッチンのテレビ正面に飾ったのですが、よく考えてみたらわが家の寝室には拙作「ジャイサルメールの孔雀」なる作品が飾られています。

というわけで、イタリアの友人にもらった17世紀ミラノのドゥオーモを描いた銅版画はキッチンに移動。

みなさま、家に絵を置くと、幸せな気持ちになりますよ(笑)!

インド先住民アート展は5月にも早稲田で開催されます。こちらもみなさま、足をお運びくださいませ。

 

 

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