山菜とアスパラ、鰹節、トマトバジルをアサヤ・ビネガーのバルサミコ酢で和えた逸品は絶品!
昨日は20kgのブドウを500mlほどに凝縮したバルサミコ酢で話題になった、山梨県のアサヤ・ビネガー社長とその親戚の友人と一緒に、ヤマガタ・サンダンデロでグルテン・フリーの会に行きました。
グルテン・フリー、すなわち小麦不使用のイタリアンはきわめて珍しいのですが、たまたま麻布十番の塩屋さんなどが同席して、面白い会になりました。
東京オリンピックを前に、アレルギー食事対策やハラール、ビーガンを含めたベジタリアン、ノンベジなど、様々な人に向けた食について考えてみたいイベントでありました。
以下はこの日のメニューです。
↓ こちらは米粉のパンにそれぞれヨーグルトと筍、ホタルイカなどを乗せたブルスケッタ。米粉のパンは粘り気のあるおせんべいみたいでした。
↓ 蕎麦粉を使ったガレット風のクレープと、スモークトサーモン、パンナコッタの一皿。本当にパンナコッタで、ナンノコッタ!・・・なんて、ウフッ♪
↓ 鶴岡で捌いた魚介に米粉のベシャメルソースを使ったグラタン。塩は親潮系の海塩を使ってるそうですが、塩屋さん、さすがに見事に当てました!
↓ ポークのポレンタ巻きの納豆ソース。納豆好きの関東人にはたまらないけど、妻は苦手かも。これは実験な一皿でした。
↓ お品書きになかったリコッタチーズのただ茶豆の和え物ですが、納豆の味をやわらげる一皿です。
↓ イタリアの三色旗をイメージした一品。同系色でまとめる奥田シェフの料理には甚だ珍しい一皿。米粉のヌードルにわさびの葉を使用して、なんとも言えない味わいです。
↓ 〆は月の雫という満月の時にしか取れない海塩を使ったジェラートと、やよい姫、パウンドケーキのドルチェでした♡