偏見ですが、マクロン大統領夫人に違和感を覚えました

昨日は大宮の氷川神社に映画スタッフとお参りしました。正式なお祓いではなく、スタッフ一同の表敬訪問です。
神社前の清水園には何度も訪れていましたが、初めてご挨拶できました。結婚式はこちらの分祀である赤坂氷川神社ということで、有り難い訪問になりました。

さて、政治に関しては不案内なわたしですが、マクロン氏より25歳年上の夫人を称賛する巷の一部の声に何となく違和感を感じました。

マクロン氏の元担任、略奪愛。
うむむむ、そんなこと称賛することなの?

自由の国フランスですから、なおさら愛の形は自由でしょうし、人があれこれ言うことじゃないけど(三度目の正直の私が言うことでもないし)、それを讃える人に共感はできないなあ。
64歳には見えない若い風貌は魅力的だし、ある意味、これからという人に希望を与えるかもしれませんが、元担任とか、略奪愛とか、やっちゃいけないことを称賛してるような気がいたします。
サベツ主義、ウヨクの画家って言われそうですが(一部、言われてます)、こんなカップルが近くにいたら、ちょっとイヤですね(笑)。

さて、中道左派(笑)のマクロン氏が大統領になって、フランスがEUにとどまり、一時的な市場の不安は払拭されたかもしれないけど、これから移民はますますいっぱい流入しそうだし、変な意味の自由平等がまかり通るようで、どうも良い感じはいたしません。

東ドイツ出身メルケルのもと、ドイツは移民流入などで爆発寸前との噂もあります。

ヨーロッパのように陸続きで、さまざまな人種や宗教が隣同士に林立する土壌では、常に差別や偏見と、共存共栄が隣合わせです。日本だって、隣同士の地域は仲が悪かったりするから、それはなおさらです。

差別や偏見自体は忌むべきことですが、それを完全に排斥することはできないし、それをすれば逆差別の現象が必ず起ります。

だからといって、完全に互いを受け入れないでいるわけにもいかず、どこか妥協して共存共栄をするほか道はないわけで、そのあたりのさじ加減が難しいところでしょう。

隣に怪しい人が引っ越してきたら、その人が日本人でもNGでしょ。

反対にうちのマンション、理事長はアメリカ人ですが、うまいこと動いています。要は人間そのものなのですが、人種の話にスイッチしやすいのですね。

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