昨日は実家にお握り持参。親爺と次回の本、共著の話をするが、まだ二人とも焦点が定まっていないので、今のところ雲を掴むような感じである。
木曜にPHPの担当編集者と会うことになっているが、今のところ親爺は元気。よぼよぼしているが、なかなかにしぶとい・・・わが父ながら不思議な人としか言いようがない。果たして私が80歳になっても、この境地に達することができるかどうか。
まあこれから、執筆の最中に救急車なんてあるかもしれないが、それはそれ。ただ張りあいが出てきたのは良いことで、昭和ひと桁の人ってえのは働かないと弱ってしまうようで、そんな人たちが戦後の日本を支えてきたんだなあ、と感じる今日この頃である。
もしかすると、凄い仕事ができるかもしれないし、ボタンを掛け違えると、空中分解するかもしれないし・・・まあ、私自身もすごい張り合いである。ただいま付け焼刃で科学を勉強中。一夜漬けでどうにもなるもんではないが、サイエンスというのは、それなりに面白い。ふむ。