山ね家〜焼くや藻塩も身も焦がれつつ

昨日はイタリアのお客さまを迎えて、久々の山ね家でした。ここのお味は外国人にも大人気です。

塩好きのイタリア人は絶品ゴボウの天ぷらに添えてある藻塩がいたくお気に召したもよう。
藻塩作りを恋にたとえて詠んだ、百人一首の編者・藤原定家の歌「来ぬ人を 松帆の裏の夕凪に 焼くや藻塩も身も焦がれつつ」の意味を話してら、さらにスイッチが入っていました。

山ね家さんで藻塩を出されるたびにこの歌の話をするのですが(ダジャレと同じです)、決まって上の句を忘れてしまう。この日もスマホで検索して思い出しました。

今日にでも、どこかで購入して持たせてあげる予定です。

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